マーク・スミス
フォース・インディアで技術責任者を務めていたマーク・スミスが、チーム・ロータスでテクニカルディレクターとして仕事を開始した。

マーク・スミスは、昨年6月にロータスと契約していたが、フォース・インディアとの契約義務のためこれまえ新しい職場で働くことができなかった。

マーク・スミスは、技術責任者のマイク・ガスコインの直属となり、T128の開発を続けるとともに、来年のシャシーも開発する。

「チーム・ロータスでのチャレンジにとても興奮している。ファクトリーに来たのは今回が初めてだが、全部門の様子に非常に感銘を受けた」

「キャリアを通じて、ジョーダン、ルノー、レッドブル・レーシング、フォース・インディアなど多くのF1チームで興味深い仕事をさせてもらい、レースに優勝するという経験を味わってきた」

「しかし、どのチームでもチャンピオンシップ優勝に関わることができなかったので、チーム・ロータスではそれが重要な目標だと考えている」

「このチームが2010年にあれほどの短い期間で優れた基礎を備えたマシンとプロフェッショナルな運営でグリッドに到達したことに本当に感銘を受けた」

「偉業であり、彼らは2011年はそれを足がかりにした。長期的成功の基盤はある。これからチームの目標達成に手を貸すことを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / ケータハム