カルロス・サインツ、燃料システムの問題でF1カタールGPを欠場
スクーデリア・フェラーリは、カルロス・サインツがマシンの燃料システムの問題によってF1カタールGPの決勝を欠場することを発表した。

ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されるカタールGPで12番グリッドからレースをスタートする予定だったサインツは、金曜日の予選で苦戦を強いられたものの、土曜日のスプリント・シュートアウトとスプリントでは調子を上げていた。

しかし、スクーデリア・フェラーリは、サインツが57周のレースに参加しないことを明らかにした。

サインツのマシンはタイヤを除いて元に戻されたが、マシンの作業は行われていないとフェラーリは説明している。

「マシンの燃料システムに問題があるため、カルロスはカタールGPを欠場する」

F1カタールGPの決勝はすでにドラマに見舞われている。FIA(国際自動車連盟)とピレリの介入により、タイヤの寿命を18周までとするよう義務付け、実質的に3ストップレースを義務化している。

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / スクーデリア・フェラーリ / F1カタールGP