F1
F1カナダGPでスチュワードを務めたエマニュエル・ピロは、ナイジェル・マンセルやマリオ・アンドレティを含む元同僚のドライバーからの批判に悩まされていると認める。

F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティには批判的な意見が集まっており、フェラーリは裁定について正式に異議申し立てを進める準備を進めている。

元F1ワールドチャンピオンのナイジェル・マンセルは「馬鹿げた5秒ペナルティだ。セブはウォールにヒットしないようにうまくやった。芝生にグリップはない! コース上に余地はなかった。セブにどうしろと? クレイジーだ。クルマがコースアウトした時点で彼はパッセンジャーだった」と語った。

エマニュエル・ピロは「世界とレースは変わってしまった」と Formula Passion にコメント。

「レースファンとして、レースがそのようなものになってしまったことを残念に思う。このような決断を下すのは簡単なことではない。だが、他の何よりもスポーツの安全性が優先されなければならない」

「要するに理由は気持ちと情熱に勝るものでなければならない」

F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、エマニュエル・ピロを含めたスチュワードを擁護している。

「強調しておきたいのは、このような裁定に悪意はまったくないということだ。同意できない人もいるかもしれないが、毎週末スチュワードの役割を担当している人に隠れた動機を持っているのは誰ひとりいないし、ファンもそれはわかっているはずだ」

また、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、スチュワードに圧力をかけるようなことをすれば「誰もその仕事をやりたがらなくなるだろう」と懸念を示している。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1カナダGP | セバスチャン・ベッテル