ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1イギリスGPで表彰台を獲得することが“ToDoリスト”の最上位だと語るが、今年それを達成するのは難しいと認める。

ジェンソン・バトンは、母国レースであるF1イギリスGPに16回出走しているが、2004年、2010年、2014年の4位でベストリザルト。まだ表彰台には上がっていない。

「イギリスGPで表彰台でフィニッシュすることは、僕のF1での“ToDo”のトップだ」とジェンソン・バトンはコメント。

「それ以外でF1で達成したいと思っていたことはほとんど達成してきた。でも、これまでシルバーストンで表彰台に立ったことはない」

「本当にそれを望んでいるし、それが達成できたら、勝利のような感覚になるだろうね」

「先週のオーストリアでの結果は本当に全員にモチベーションを高めているし、みんなの期待も高めている」

「今年ついに表彰台が可能かもしれないと主張できれば素晴らしいけど、現実的に今回はそれは可能ではない」

先週末のF1オーストリアGPで6位入賞を果たしたジェンソン・バトンは、結果に“驚いた”と語っている。

「でも、僕たちの進展に大いに励まされてシルバーストンに向かうし、とにかくチームとして僕たちが達成できるのは、変数が投げ込まれて、全てのチームがいくらか即興を演じられる場合だ。僕たちは素晴らしい結果を達成することができる」

オーストリアでは予選5番手タイムを記録したジェンソン・バトンだが、シルバーストンは天候が介入しない限り、タフなグランプリになると予想する。

「クルマはオーストリアで施したセットアップ変更にうまく機能していたので、シルバーストンでもそこは助けになるだろう」

「しかし、雨でも降らない限り、予選5番手はないだろう。でも、常に雨の可能性はあるし、それがイギリスGPだ」

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