セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
セバスチャン・ブエミが、デビュレース4戦を振り返りつつ、F1スペインGPへの抱負を語った。

セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
間違いなく、メルボルンの開幕レースではこれまでで最高の2つの瞬間を手に入れた。1つは、金曜の午前中の一番最初にトラックに出ていったとき、2つ目は、日曜日にチェッカーフラッグを見て、デビューレースでポイントを獲得したのがわかったときだ。中国も、土曜日にQ3に進んで、再びポイントを獲れて素晴らしかった。これまで、経験を本当に楽しんでいるし、チーム全体がよく働いていると思う。自信と残りのシーズンのために懸命に働くための望みを与えられている。

最も厳しかったことは、グランプリ週末にわたって、素早く起こる全てに慣れることだった。少しでもミスをしたら、すぐに高い代償となる。例えば、土曜日にQ2に行けなかったら、日曜日はよりタフな時間となる。今シーズンは、みんながパフォーマンス面でとても接近しているので、初めてで全てを正しく行うのはハードなことだけど、それは僕のF1見習い期間の一部だ。今のところは、全てが正しい方向に向かっていると言えるだろう。

現在、スペインGPへ向けて、僕たちはマシンにいくつかアップデートを施す予定だし、たとえ他の全てのチームが新しいものを持ち込んだとしても、僕たちは今までよりコンペティティブになれると考えている。ヨーロッパに戻ることは、僕にとっては大きな変化はないけど、これからのいくつかはサーキットに対してより知識を持っているのは事実だし、助けになるだろう。すべてをポジティブに感じているよ。

開催日程:2009年 F1 スペインGP

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ブエミ / トロロッソ