ブリヂストンの2008年10月のF1情報を一覧表示します。

ブリヂストン、F1ブラジルGPへの展望を語る

2008年10月24日
F1 ブラジルGP ブリヂストン
ブリヂストンの浜島裕英が、F1ブラジルGPが開催されるインテルラゴス・サーキットの特徴をタイヤサプライヤーの観点から語った。ブリヂストンは、最終戦ブラジルGPに、昨年より一段階硬いミディアムとソフトのコンパウンドを持ち込む。

浜島裕英 (ブリヂストン)
特に週末の初めは、グレイニング多くでと予想しています。これには2つの理由があります。インテルラゴスは、たびたびトラックの表面が非常に汚れていることがあり、そして路面状況に関わらず、ツイスティなインフィールドのレイアウトがグレイニングを引き起こすことがあります。インテルラゴスは、時に昨年のように暑くなれば、天候が非常に大きな役割を担いますが、思ったほどタイヤには厳しくないトラックです。

ブリヂストン:F1中国GP決勝レースを振り返る

2008年10月19日
F1 中国GP
ブリヂストンが、F1中国GPの決勝レースを振り返った。

FIA F1世界選手権第17戦中国GPは、ポールポジションからスタートし、ハード・ハード・ミディアムのタイヤ戦略で戦ったルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が今年のラスト2戦目となる上海のレースに優勝した。

1回目のピットストップ後の数周の間を除く全スティントでレースをリードしたハミルトンに14.9秒遅れて2位完走を果たしたのは、チームメイトのキミ・ライコネンをフィニッシュ前6周で抜いたスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフィリペ・マッサ。マッサはミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略だった。3位のライコネンはミディアム・ハード・ミディアムの戦略だった。

ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

2008年10月18日
F1 中国GP 予選
ブリヂストンが、F1中国GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP予選は、ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・タイヤで1分36秒303を記録したボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

午前中のフリー走行ではニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)がミディアム・タイヤで1分36秒061の最速ラップタイムを記録。このセッションのタイムは僅差で、1秒内にトップ17台が入った。ハミルトンがこのセッション2位のタイムを記録、ロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)が3位のタイムを記録している。今日の最速ラップタイムは、Q2でハミルトンがミディアム・タイヤを装着して記録した1分34秒947。

ブリヂストン、F1中国GPへの展望を語る

2008年10月15日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンの浜島裕英が、F1中国GPが開催される上海国際サーキットの特徴をタイヤサプライヤーの観点から展望を語った。ブリヂストンは、タイヤへの負担が厳しい中国GPに、最も硬いハードとミディアムの組み合わせを持ち込む。

浜島裕英 (ブリヂストン)
上海インターナショナル・サーキットはタイヤにとって非常に厳しいコースです。そのため我々はコンパウンドの中で最も硬い2種類を用意しています。横からの力が非常に大きく、特に大きく回り込んだターン2とバンクのあるターン13で、左フロントタイヤにグレイニングが発生すると予想しています。ここではリアタイヤにもグレイニングが発生する可能性があります。

ブリヂストン:F1日本GP決勝レースを振り返る

2008年10月12日
ブリヂストン F1日本GP 決勝レース
ブリヂストンが、F1日本GPの決勝レースを振り返った。

FIA F1世界選手権第16戦日本GP決勝は、ミディアム・ミディアム・ソフトのタイヤ戦略を使ったフェルナンド・アロンソ(INGルノーF1チーム)がスリリングなレースの優勝を飾った。

アロンソに5.284秒遅れてフィニッシュラインを越えたのは、アロンソと同じタイヤ戦略で戦ったBMWザウバーF1チームのロバート・クビサ。キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)も同じ戦略で3位入賞を果たした。

ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1
ブリヂストンが、F1日本GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

午前中はドライコンディションでスタートし、予選ではドライへ変化。そのため、今日一日でブリヂストンが日本GP用に用意する4種類全てのタイヤが使用された。

ブリヂストンの浜島裕英は、リアタイヤの摩耗が鍵となると語る。

ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

2008年10月11日
ブリヂストン F1 タイヤ
ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。

今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用

2008年10月8日
ブリヂストン F1 記者会見
ブリヂストンは、F1日本GPに特別なカラーリングを施したタイヤを持ち込むことを発表した。

都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。

ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る

2008年10月4日
ブリヂストン 浜島裕英
ブリヂストンの浜島裕英が、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの特徴をタイヤサプライヤーの観点から展望を語った。昨年の日本GPはウェットコンディションとなったが、ブリヂストンは、ドライコンディションでのタイヤパフォーマンスに自信をみせた。

浜島裕英 (ブリヂストン)
富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。
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