F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ ホンダF1 アゼルバイジャンGP
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で10位でフィニッシュ。自身にとってF1初ポイントを獲得した。

19番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレーは、序盤にペースに苦しむが、他のドライバーのミスなどもあり徐々に順位を上げていく。

そして、レース終盤の2回目のセーフティカーの後にチームメイトのピエール・ガスリーとケビン・マグヌッセン(ハース)との接触もあって10位に浮上。自身F1初ポイントを獲得した。

「いろいろなことが起こったレースだった!」とブレンドン・ハートレーはコメント。

「僕自身は何事もなく走行できたが、中団争いに加わる程のペースはなかった。オーバーテイクするべき場面でも、前を走行するマシンに十分に近づけなかった。周りではたくさんのレーシングアクシデントやドラマがあったが、それらに巻き込まれることなく、F1で初めてのワールドチャンピオンシップのポイントを獲得することができた。最高の気分だ!」

「特に昨日のことがあったので、レースではしっかりと完走することが重要だと思っていた。レース中のペースはまずまずだったが、ウルトラソフトタイヤで走行した終盤は前方のマシンに追いつける程の感触はなかった。もう少し他のマシンを抜きにかかれたらとも思うが、まずはポイントが獲得できたことを喜びたい。この勢いで次戦もいいレースにしたいと思う」

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