F1 ブラジルグランプリ グリッド ペナルティ
F1ブラジルGPで、レッドブルのダニエル・リカルド、トロ・ロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの3名のルノーユーザーが少なくとも10グリッド降格ペナルティを科せられることが確定した。

3名は金曜フリー走行にむけて新しいMGU-Hを導入。3台は8基目のエレメントとなり、それぞれ10グリッド降格ペナルティが確定した。

ダニエル・リカルドはエネルギーストアとコントロールエレクトロニクスも交換したが、両方とも4基目であるためペナルティは科せられない。

しかし、ルノーはマイレージを最小限に抑えようとしており、3名のドライバーは、土曜日にも新しいエレメントを導入してさらなるグリッドペナルティが科せられる可能性がある。

F1ブラジルGPのフリー走行では、トロ・ロッソのブレンドン・ハートレーがわずか2周でマシンのリアから白煙を上げてストップ。新品のエンジンコンポーネントが必要になることを示唆。また、ピエール・ガスリーもMGU-Hのトラブルでわずか5周の走行に留まっている。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンに関しては今シーズン中にペナルティを科せられることをないとしている。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ブラジルGP / ダニエル・リカルド / ピエール・ガスリー / ブレンドン・ハートレー