ホンダ、バリチェロが6位完走も失格
2008年3月16日
ホンダにとっての2008年シーズンは不運なスタートとなった。
開幕戦オーストラリアGPの決勝レースは、ゴールまでたどり着いたマシンがわずか7台というサバイバルレース。その中でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6位でフィニッシュするも、ピットレーンでの赤信号無視の違反で、失格に終わった。
ジェンソン・バトンは、スタート直後にセバスチャン・ベェテル(トロ・ロッソ)との接触し、リアサスペンションにダメージを受けて1周目でリタイアとなった。
開幕戦オーストラリアGPの決勝レースは、ゴールまでたどり着いたマシンがわずか7台というサバイバルレース。その中でHonda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、6位でフィニッシュするも、ピットレーンでの赤信号無視の違反で、失格に終わった。
ジェンソン・バトンは、スタート直後にセバスチャン・ベェテル(トロ・ロッソ)との接触し、リアサスペンションにダメージを受けて1周目でリタイアとなった。
バリチェロ、レース失格処分
2008年3月16日
ホンダのルーベンス・バリチェロは、赤信号でピットアウトしたことにより、オーストラリアGPを失格となった。ホンダは貴重なポイントを失った。
6番手でレースを終えたバリチェロだが、赤ランプ点灯中にピットを出たことにより、スチュワードより失格の処分を受けた。これにより、9番手扱いだったライコネンが8位となり、ポイントを獲得することとなった。
6番手でレースを終えたバリチェロだが、赤ランプ点灯中にピットを出たことにより、スチュワードより失格の処分を受けた。これにより、9番手扱いだったライコネンが8位となり、ポイントを獲得することとなった。
ルーベンス・バリチェロ 「RA108のさらなる進化を期待している」
2008年1月29日
ルーベンス・バリチェロは、29日に開催されたホンダ RA108の発表会で、2008年シーズンと新車RA108について語った。
「ほんの数周であったが、先週、バレンシアでRA108を初めて走行し、予定通りのテストを終えることができた。車のパフォーマンスについて結論を出すには早すぎるが、まもなく行われるバルセロナテストで走行するチャンスがあるので、RA108のさらなる進化を期待している。
「今年、僕のF1キャリアは16年目で、Hondaにジョインしてから3シーズン目となる。F1への情熱はまったく冷めていない。実際、僕は最も経
験豊富なドライバーの一人で、このことはとても誇りに思う。僕たちは力強い進歩を期待できるし、新たに加わったアレックスの豊富な経験と知識は、RA108の開発に活かされていくだろう。」
「ほんの数周であったが、先週、バレンシアでRA108を初めて走行し、予定通りのテストを終えることができた。車のパフォーマンスについて結論を出すには早すぎるが、まもなく行われるバルセロナテストで走行するチャンスがあるので、RA108のさらなる進化を期待している。
「今年、僕のF1キャリアは16年目で、Hondaにジョインしてから3シーズン目となる。F1への情熱はまったく冷めていない。実際、僕は最も経
験豊富なドライバーの一人で、このことはとても誇りに思う。僕たちは力強い進歩を期待できるし、新たに加わったアレックスの豊富な経験と知識は、RA108の開発に活かされていくだろう。」
ルーベンス・バリチェロ ヘルメット (2008年)
2008年1月14日
ルーベンス・バリチェロのヘルメット。2008年は2007年からの変更はありませんね。丸みを帯びたラインのデザインは、たぶんヘルメットサイドに入っているバリチェロのマークの「B」をモチーフとしていると思います。