2024年F1 オーストラリアGP 予選:FACTS AND STATS
2024年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアGPの予選では、マックス・フェルスタッペンがアルバート・パーク・サーキットで驚異的な速さで3戦連続のポールポジションを獲得したが、この日は危うくフェラーリに軍配が上がるところだった。カルロス・サインツは手術から見事に立ち直り、Q1、Q2ともにトップタイムを記録して2番グリッドを獲得した。ポールまで近かったが、惜しくも2位となった。メルボルンで行われた予選でのFACTS AND STATSをいくつか紹介しよう。
■ フェルスタッペンがQ3で記録した1分15秒915はアルバート・パーク史上初の平均時速250km/hラップで、4戦連続のポール獲得。
■ フェルスタッペンは0.270秒差でポールポジションを獲得し、次の0.250秒に4台のマシンが入った。ポールポジションからのスタートは過去18戦無敗で記録更新中。
■ サインツが2番手スタート、フェルスタッペンは6レース連続でフェラーリとフロントロウを共有する。
■ サインツはアルバート・パークでトップ4からスタートしたことがなかった。
■ 昨年は2番手スタートのジョージ・ラッセルがオープニングラップをリードした。
■ セルジオ・ペレスが3番手を獲得したが、これまでトップ8からスタートしたのは2022年のメルボルン大会で3番手だった1度だけだった
■ ペレスが連続トップ3スタートを切るのは、約1年前のアゼルバイジャンとマイアミ以来となる(はずだったが、3グリッド降格ペナルティ)。
■ ランド・ノリスの4番手はマクラーレンの今年最高のスタート。
■ シャルル・ルクレールは5番手となり、キャリア最長となる7戦連続のフロントロウスタート記録がストップ。
■ オスカー・ピアストリはホームレースで昨年より10ランク上の6位スタート。
■ ラッセルはジェッダと同じ7番手スタート。メルセデスがトップ6に入らないのは2011年以来となる。
■ 角田裕毅はオーストラリアで初のトップ10入りを果たし、2戦連続のQ3進出を果たして8番手。2023年には2戦連続Q3は達成できなかった。
■ ランス・ストロールは9番手で、フェルナンド・アロンソを上回ったのは2023年の開幕以来4度目。
■ アロンソの10番手は6レース前のメキシコ・シティ以来最低のスタート。
■ ルイス・ハミルトンはオーストラリアで5戦連続でラッセルに予選敗退し、2010年以来となるQ2敗退。
■ 2024年に初めてQ2進出を果たしたキック・ザウバーにとって、バルテリ・ボッタスの13番手は今年最高のスタートポジションとなった
■ バーレーンでQ3、ジェッダでQ2に進出したニコ・ヒュルケンベルグは予選16番手。
■ ピエール・ガスリーの17番手は今年の予選ベスト。
■ ダニエル・リカルドはラップタイムが削除されたため18番手となったが、これまでオーストラリアではQ1で敗退したことがなかった。
■ 周冠宇は2戦連続で予選最下位。
カテゴリー: F1 / F1オーストラリアGP
■ フェルスタッペンがQ3で記録した1分15秒915はアルバート・パーク史上初の平均時速250km/hラップで、4戦連続のポール獲得。
■ フェルスタッペンは0.270秒差でポールポジションを獲得し、次の0.250秒に4台のマシンが入った。ポールポジションからのスタートは過去18戦無敗で記録更新中。
■ サインツが2番手スタート、フェルスタッペンは6レース連続でフェラーリとフロントロウを共有する。
■ サインツはアルバート・パークでトップ4からスタートしたことがなかった。
■ 昨年は2番手スタートのジョージ・ラッセルがオープニングラップをリードした。
マックス・フェルスタッペンが再びフェラーリとフロントロウを共有
■ セルジオ・ペレスが3番手を獲得したが、これまでトップ8からスタートしたのは2022年のメルボルン大会で3番手だった1度だけだった
■ ペレスが連続トップ3スタートを切るのは、約1年前のアゼルバイジャンとマイアミ以来となる(はずだったが、3グリッド降格ペナルティ)。
■ ランド・ノリスの4番手はマクラーレンの今年最高のスタート。
■ シャルル・ルクレールは5番手となり、キャリア最長となる7戦連続のフロントロウスタート記録がストップ。
■ オスカー・ピアストリはホームレースで昨年より10ランク上の6位スタート。
■ ラッセルはジェッダと同じ7番手スタート。メルセデスがトップ6に入らないのは2011年以来となる。
■ 角田裕毅はオーストラリアで初のトップ10入りを果たし、2戦連続のQ3進出を果たして8番手。2023年には2戦連続Q3は達成できなかった。
ランド・ノリスがマクラーレンの予選で今季ベストを記録
■ ランス・ストロールは9番手で、フェルナンド・アロンソを上回ったのは2023年の開幕以来4度目。
■ アロンソの10番手は6レース前のメキシコ・シティ以来最低のスタート。
■ ルイス・ハミルトンはオーストラリアで5戦連続でラッセルに予選敗退し、2010年以来となるQ2敗退。
■ 2024年に初めてQ2進出を果たしたキック・ザウバーにとって、バルテリ・ボッタスの13番手は今年最高のスタートポジションとなった
■ バーレーンでQ3、ジェッダでQ2に進出したニコ・ヒュルケンベルグは予選16番手。
■ ピエール・ガスリーの17番手は今年の予選ベスト。
■ ダニエル・リカルドはラップタイムが削除されたため18番手となったが、これまでオーストラリアではQ1で敗退したことがなかった。
■ 周冠宇は2戦連続で予選最下位。
カテゴリー: F1 / F1オーストラリアGP