BBC、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが帰国と報道 / F1オーストラリアGP
F1オーストラリアGPの中止は発表されていないが、BBCはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがヨーロッパへの帰国の途に就いたと報じている。

3月12日(木)、マクラーレンは、スタッフの1名が新型コロナウイルスに感染したことを受け、F1オーストラリアGPを欠場することを発表。その後、F1、FIA、プロモーター、F1チームは、開催の可否について議論を重ねているが、金曜日を迎えた現時点では何も発表されていない。

しかし、BBCのチーフF1ライターを務めるアンドリュー・ベンソンは、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがヨーロッパへと戻ったとことを“確認した”とTwitterで報告。

現地ではマクラーレン、メルセデス、フェラーリ、ルノーを除く6チームのチームスタッフがすでにサーキット入り。一部報道では、F1自体は中止となるものの、その他のアクティビティは開催するとされているが、観客はまだ入場を許可されていないという。

ビクトリア州首相のダニエル・アンドリュースは7Newsシドニーの取材に対し、「公衆衛生上の理由では、レースが実際に行われた場合、今週末のグランプリに観客はいない。それは彼らの問題であり、彼らは非まもなく発表することになるだろう」と語った。

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カテゴリー: F1 / F1オーストラリアGP