2023年12月のF1情報を一覧表示します。
セバスチャン・ブエミ:インタビュー(アルガルヴェテスト後)
2009年1月25日

先週のアルガルベテストでは、昨年マシンでのタイムだったが、参加した4日間でタイムシートのトップを獲得したブエミ。
昨年トロ・ロッソを初優勝に導いたセバスチャン・ベッテルの後任としてコクピットに座るプレッシャーの中、ブエミは彼のペースでF1を歩んでいく。
マクラーレン MP4-24のリムシールド
2009年1月25日

このリムシールドは、昨年からマクラーレンがテストしているものの進化形といえる。
2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの幅がタイヤと同じまで拡大され、マクラーレン MP4-24には幅広く低いフロントウイングが装着されている。これにより、フロントウイングのエンドプレートは、気流の多くをタイヤの外側に導くようになった。
マーク・ウェバー 「レッドブル RB5は美しいマシン」
2009年1月24日

エイドリアン・ニューウェイは、今年新しく義務付けられたマシンの不適切な寸法に関わらず“美しい”RB5を作り出したとウェバーは語る。
「RB5は、たぶん2009年マシンの中で最も美しいかもしれない。新しいレギュレーションでは、それはかなり難しいことだ」
ニック・ハイドフェルド、F1.09で初走行
2009年1月24日

バレンシアで単独テストを行っているBMWザウバー。新しいグリーンのヘルメットをかぶったニック・ハイドフェルドは、F1.09で92周を走行。突風の影響で予定していたプログラムを変更したが、午後はメカニカルセットアップ作業に取り組んだ。
「やっとF1.09で初ドライブできたよ」
小林可夢偉、GP2アジアで今季2勝目
2009年1月23日

日曜日と月曜日には、ポルトガルのアルガルベでトヨタF1チームのテストに参加していた小林可夢偉。
予選3番グリッドからスタートした小林可夢偉は、前戦UAEに続き、第1レースでの今季2勝目を挙げ、33ポイントで首位の座を守った。
ニコ・ロズベルグ、FW31のパフォーマンスに満足
2009年1月23日

ウィリアムズは月曜日に2009年マシンFW31を発表。ロズベルグは2日目と3日目のテストを担当し、3日目の21日にはドライコンディションの中で143周を走行。2009年マシンの中で最速となる1分29秒729をマークした。
ロズベルグは、他チームとの比較は避けたが、FW31のパフォーマンスに手応えを感じたようだ。
フェリペ・マッサ、F60の信頼性に合格点
2009年1月23日

フェラーリは22日(木)、4日間にわたるムジェロでのテストを終えた。月曜日から始まったテストは天候に恵まれない日が続いたが、最終日になったようやくコンディションが回復し、スリックタイヤでの走行を行った。
フェリペ・マッサは103周を走行し、1分23秒981の最速ラップを記録。スリックタイヤでの走行から大量のデータを得ることが出来たが、テスト終盤ではハイドロリックのトラブルに見舞われ、予定よりも早くテストを切り上げている。
中嶋一貴、FW31での本格走行はお預け
2009年1月23日

22日(金)、ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われたF1合同テストの最終日に参加した中嶋一貴だが、サーキットには大雨が降り、救護用のヘリコプターが離陸できないため、テストは開始1時間で赤旗中断となり、16時過ぎには正式に中止が宣言された。
セバスチャン・ブルデー、トロ・ロッソのシートを獲得か
2009年1月23日

これまでトロ・ロッソはセバスチャン・ブエミのみを2009年のレースドライバーとして発表している。
セバスチャン・ブルデーは、昨年トロ・ロッソでF1を戦ったが、チームメイトでレッドブルに移籍したセバスチャン・ベッテルの35ポイントに対して、わずか4ポイントでシーズンを終え、シート確保が危ぶまれている。