2023年12月のF1情報を一覧表示します。

ステファノ・ドメニカリ 「アロンソはライコネンよりフェラーリ向き」

2009年12月6日
ステファノ・ドメニカリ (フェラーリ チーム代表)
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェラーリはミハエル・シューマッハのようなドライバーを必要としており、キミ・ライコネンより、フェルナンド・アロンソの方がフェラーリ向きだと考えている。

「フェラーリは、シューミ(シューマッハ)のような人物を必要としている」とステファノ・ドメニカリはドイツ誌“Auto Bild”のインタビューに答えた。

キミ・ライコネンについては「とても速いドライバーだが、非常に内向的だった」と語る。

ルノーF1チーム売却に新展開

2009年12月5日
ルノー F1 売却
プロドライブが買収間近と報じられたルノーF1チームの売却が新たな展開をみせている。

これまでルノーF1チームの買収候補としては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとルクセンブルグのマングローブ・キャピタル・パートナーズの名前が挙げられていた。

そして、そのプロドライブとマングローブ・キャピタルが提携し、エンストンのルノーのF1施設の売却がまとまりつつあると報じられた。

キミ・ライコネン、WRC転向を正式発表

2009年12月4日
キミ・ライコネン WRC
キミ・ライコネンは、シトロエンのジュニアチームと1年契約を結び、2010年にWRCにフル参戦することを正式に発表した。

キミ・ライコネンは、シトロエンのジュニアチームでセバスチャン・オジェとペアを組み、シトロエンC4をドライブ。ニュージーランド・ラリーを除き、全WRCシーズンに参戦する。

コ・ドライバーは、フィンランド人のカイ・リンドストロームが努める。

トヨタ、F1チーム職員の500名を解雇

2009年12月4日
トヨタF1チーム 500名を解雇
トヨタは、ケルンでF1に関わっていた職員の500人を解雇したことをトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)の広報が明らかにした。

トヨタは、2009年シーズン終了後にF1からの撤退を決定。トヨタが保有していた2010年のF1参戦権はBMWザウバーを買収したペーター・ザウバーのザウバーチームに与えられた。

トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。

フィジケラ 「2010年のフェラーリのリザーブドライバーは確実」

2009年12月4日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、F1でレースを続けたい気持ちはあるが、2010年はフェラーリのリザーブドライバーになると主張する。

フェラーリは、ジュール・ビアンキとの長期契約を発表したが、まだビアンキの役割は決定していないため、フィジケラが“3番目”のシートから追い出されるとの噂がある。

しかし、フィジケラは2010年のフェラーリでの役割は明確であると語る。

ジャック・ヴィルヌーヴ、プロドライブ・ルノーのドライバー候補に浮上

2009年12月4日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴが、プロドライブ・ルノーのドライバー候補に浮上した。

デビッド・リチャーズ率いるプロドライブが、エンストンのルノーのシャシー製造ファクトリーとルノーのF1参戦権を買収するための契約に合意間近であることが報じられている。

また、ルノーが若手起用テストで起用されホーピン・タンをマネジメントしているグラビティとマングローブ・キャピタルも、プロドライブとルノーとの取引に関連しているとみられている。

ミハエル・シューマッハ、シュツットガルトで会議

2009年12月4日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、来週メルセデスの地元シュツットガルトでマネージャーのウィリー・ウェバーで会議を行うとドイツ紙“Bild Zeitung”が報じている。

ミハエル・シューマッハは2010年にメルセデスGPでF1復帰すると噂されており、両者とも明確には否定していない。

現在アメリカで休暇を過ごしているミハエル・シューマッハが、来週月曜日にウィリー・ウェバーとの会議を予定しているという。

アルバロ・パレンテ、カンポスのドライバー候補に浮上

2009年12月4日
アルバロ・パレンテ
アルバロ・パレンテが、2010年にカンポスでブルーノ・セナのチームメイトになるとポルトガルのメディアが報道。

25歳のポルトガル人ドライバーであるアルバロ・パレンテは、今年GP2に参戦。去年はワールド・シリーズ・バイ・ルノーでチャンピオンを獲得し、ルノーでF1テストデビューを果たしている。

報道ではポルトガルの企業だけでなく、政府もアルバロ・パレンテを支援しているという。

ザウバー、2010年のF1参戦権を獲得

2009年12月4日
ザウバー 2010年のF1参戦が決定
FIAは、ザウバーに2010年のF1グリッドの最終枠を与えることを発表した。

BMWのF1撤退により、2010年の参戦枠をロータスに明け渡す形となったザウバー。しかし、シーズン終了後にトヨタがF1を撤退し、13番目のグリッドは空席となっていた。

BMWは当初、カドバックにチームを売却することで合意していたが、契約は不成立。その後、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻すF1活動を継続することになった。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 7995 | 7996 | 7997 |...| 8611 | 8612 | 8613 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム