2022年12月のF1情報を一覧表示します。
スーパーアグリ:ヘレテスト 2日目
2008年2月15日

佐藤琢磨がSA07Bのステアリングを握り、スタート作業を含むMESシステムの作業を続け、セットアップの最適化をテストした。
佐藤琢磨は101周を走行し、14番手となる1分21秒376をマークした。チームは、この2日間で合計191周を走破し、次週のテストに向けてのたくさんの分析データを収集した。
最終日となる明日は、アンソニー・デビッドソンがテストを行う。
ルノー:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日

アロンソは、午前中にいくつかのマイナートラブルに見舞われた。強い風の午後は、マシンの問題は解決し、風の影響を受けないパーツのテストを行った。
ピケも、午前はアロンソと同様にセットアップ作業を行った。午後はいくつかのロングランを実施した。同時に、インストレーションラップ、スタート、ピットストップなどの練習を含む通常のテスト作業も行った。
最終的にアロンソは104周を走行し、全体の4番手となる1分19秒710のタイムを記録。ピケは110周を走行し、ベストタイムは1分20秒214で9番手だった。
最終日である明日は、ネルソン・ピケとルーカス・デ・グラッシがテストを行う。
F1ヘレステスト2日目:マーク・ウェバーがトップタイム
2008年2月14日
フォース・インディア:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

ヴィタントニオ・リウッツィが3日間のテストの初日を担当し、2008年の電子パッケージとブレーキ、新しいギアボックスの作業といったプログラムを完了させた。リウッツィは、100周を超える走行を行いベストタイムは1分21秒553だった。
トロ・ロッソ:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

断続的な強風で安定しないコース・コンディションとなったが、スクーデリア・トロロッソの両ドライバーはトラブルなく1日の走行を終えた。ふたりは、2008年仕様の電子制御システムのチューニングをさらに進めると共に、セットアップ作業、ピットストップやスタートのシミュレーション、長距離走行など、今回のテストでもレースを想定した練習を含むテスト・プログラムに取り組んだ。
マクラーレン:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

チームは、セッションスタートから中盤にかけてマクラーレン・テクノロジー・センターから到着した新コンポーネントを試し、空力開発に集中した。ハミルトンは89周を走行し、全体のトップとなる1分19秒102をマーク。88周を走ったデ・ラ・ロサは1分19秒287で2番手だった。
BMW:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

3日間のテストの初日は、ロバート・クビサとニックハイド・フェルドが参加し、2台のF1.08で走行を行った。両ドライバーは、様々なソリューションとシステムチェックを試み、マシンのセットアップを実施した。エアロダイナミクスの作業は、午後の強風の影響を受けてしまった。また、両ドライバーはスタートの練習もこなした。
クビサは91周を走行し、3番手となる1分19秒539。ハイドフェルドは94周を走行し、6番手タイムの1分19秒958をマークした。
明日もクビサとハイドフェルドによってテストが行われる。
ホンダ:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

ルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがステアリングを握った。ジェンソン・バトンは水曜日のテストに向けて、午後にチームに合流した。
バリチェロは、セットアップの評価とレーススタートのプログラムを行った。最終的に75周を走行し、ベストタイムは12番手となる1分21秒133だった。
RA108で2回目のフル走行となったブルツは、午前のセッションをマシンに順応するためにあて、午後のセッションはドライバビリティプログラムに集中した。ブルツは86周を走行し、ベストタイムは1分21秒950だった。
レッドブル:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

マーク・ウェバーとデビッド・クルサードは予定通りプログラムをこなした。クルサードは、空力開発を、ウェバーはメカニカルセットアップに集中し、両ドライバーとも100周以上を走り込んだ。
ウェバーは113周を走行し、全体の7番手となる1分20秒013をマーク。クルサードは111週を走行し、1分20秒176で10番手タイムだった。
明日もクルサードとウェバーがテストを行う。