2021年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、新型マシン「R28」の発表は1月31日

2007年12月11日
ルノー、新型マシン「R28」の発表は1月31日
INGルノーF1チームは、2008年1月31日(木)、パリのルノー広報本部で、2008年シーズンF1参戦マシン「R28」の発表会を行う。

新型マシンR28は、1月22日から24日の3日間にわたって行われる、スペインのバレンシアテストで初走行を予定している。

ネルソン・ピケJr.、「フェルナンドからいろいろと学び取りたい。」

2007年12月11日
ネルソン・ピケJr.、「フェルナンドからいろいろと学び取りたい。」
INGルノーF1チームは、2008年シーズンのドライバーを発表。ネルソン・ピケJr.がテストドライバーからレギュラードライバーへ昇格した。

ネルソン・ピケJr.
「トップチームから自分がF1へデビューできるなんて、すばらしいチャンスに恵まれた。しかも、チームメイトには最強のドライバーがいる。レギュラーになれたことは、私が2006年から積み上げてきたことの結果で、テストドライバーとしていいパフォーマンスを残してきたことがこのポジションに繋がっているんだと誇りに思う。早くフェルナンドからいろいろと学び取りたい。ルーキーにとって、ダブルワールドチャンピオンがお手本になるなんて、これ以上の環境は望めないと思う。」

フェルナンド・アロンソ、「再びトップチームへ返咲けることを確信している」

2007年12月11日
F1 フェルナンド・アロンソ
INGルノーF1チームは、2008年シーズンのドライバーを発表。フェルナンド・アロンソは、2005年、2006年と2年連続ワールドチェンピオンを獲得した古巣のルノーへ復帰することとなった。

フェルナンド・アロンソのコメント
「ルノーへ戻って来られてうれしく思う。私は、このチームでF1ドライバーとして成長したんだから。互いに新しい挑戦をするときが来た。この偉大なチームとまた仕事ができることに、とてもわくわくしている。そして、再びトップチームへ返咲けることを確信している」

ルノー、2008年ドライバーラインナップ発表、アロンソ復帰

2007年12月11日
アロンソ復帰
INGルノーF1チームは、2008年シーズンのドライバーを決定。フェルナンド・アロンソが来シーズンよりチームに復帰することを正式に発表した。2008年シーズンをフェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケ・ジュニアで戦う。

来期のルノーのシートには、ダブルワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソと、ブラジル人ルーキーのネルソン・ピケJr.が座る。テストドライバーには、2007F3ユーロシリーズチャンピオンでルノーのドライバー育成プログラムの一員でもある、フランス人のロマン・グロージャンが決定した。

トヨタ、新型「TF108」は1月10日ドイツ・ケルンで発表

2007年12月6日
F1 トヨタ
パナソニック・トヨタ・レーシングはスペインのヘレス・サーキットで行われた4日間に渡る合同テストを終え、2007年シーズンの幕を閉じた。最終日はティモ・グロックとヤルノ・トゥルーリがテストを担当し、来年以降へと向けた開発を行った。

午前中は曇り空となり、両ドライバー共に路面のコンディションが改善されるのを待っての作業となった。他の全てのチーム同様に、2007年の間に30000kmと制限されたテスト走行距離のために、残りの周回数は慎重にこなされることとなったが、今年最後となったこの日のテストを有意義に活用した。

ティモ・グロック、「この新しいチャレンジを楽しみにしている」

2007年11月19日
F1
2008年のパナソニック・トヨタ・レーシングのレギュラーシートを獲得したティモ・グロックのコメント。

「再びF1レースドライバーになれるというのはとても素晴らしい気分であり、この新しいチャレンジを本当に楽しみにしている。

私はここ数年、このチャンスを得るために懸命な努力を続けて来た。そして、私に信頼を寄せてくれたパナソニック・トヨタ・レーシングに感謝したい。サーキットにおいてこのチームを見て来て、チームと私が共に前進するために上手くやって行けるであろうと確信している。ることだ。」

トヨタ、ティモ・グロックと契約

2007年11月19日
F1 トヨタ ティモ・グロック
トヨタモータースポーツ有限会社(TMG)は、2008年のパナソニック・トヨタ・レーシングのレースドライバーとして、ティモ・グロックと契約したことを発表した。

2007年のGP2シリーズチャンピオンであるティモ・グロックは、パナソニック・トヨタ・レーシングと複数年契約を結んだ。チームは現在、12月4日から行われる予定のF1ヘレス合同テストに彼を参加させることについて、2007年シーズンに彼が所属した、BMWザウバーF1チームとの合意を得ようとしている段階である。

トヨタ、2008年サードドライバーに小林可夢偉を起用

2007年11月16日
小林可夢偉
トヨタモータースポーツ有限会社(TMG)は、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)のドライバーである小林可夢偉が、パナソニック・トヨタ・レーシングのサードドライバーとして2008年、F1にステップアップすることを発表した。

21歳の小林可夢偉は、2001年よりトヨタと関わりを持ち、2002年にエッソ・フォーミュラトヨタシリーズにおいて初めてフォーミュラカーレースに参戦。日本のジュニアレーシングで名前を知られるようになった後、ヨーロッパのフォーミュラレースで着実に成長して来た。

TDPドライバーとして、2004年にヨーロッパへと渡り、2年間フォーミュラルノー2.0シリーズのユーロカップとイタリア選手権に参戦。2005年に、過去1人しか達成していないダブルタイトルを獲得した。

F3シリーズへとステップアップを果たした小林可夢偉は、F3ユーロシリーズに2年間に渡って参戦。実力を発揮し、パナソニック・トヨタ・レーシングのサードドライバーに必要なスピードと資質を全て持っているドライバーであることを証明した。

ホンダ、ロス・ブロウンを起用

2007年11月12日
ホンダ、ロス・ブロウンを起用
Honda Racing F1 Teamは、チームの主要メンバーについて発表した。ロス・ブロウンは、F1マシンの設計、製造、エンジニアリング及びレース全般について全権を担うHonda Racing F1 Teamのチームプリンシパルとして就任し、チームCEOであるニック・フライとともにチームを運営していく。この人事によりHondaがF1での成功を確固たるものとする決意を再度表明するものである。
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