2021年12月のF1情報を一覧表示します。
トヨタ:バーレーンテスト 3日目
2008年2月7日

3日目はヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉がテストを担当し、セットアップと開発に関わる作業を継続した。2人のドライバーは異なる機械的なセットアップオプションを試し、チームが“TF108”を更に深く学ぶために必要な重要な情報を収集した。また、小林可夢偉は何度かのピットストップ練習をこなした。
フェラーリ:バーレーンテスト 2日目
2008年2月7日

今日は、昨日より天候はよく、キミ・ライコネンとルカ・ルカ・バドエルがそれぞれ異なる作業を行った。ライコネンは、3つの予選セッションや、ピットストップでの給油とタイヤ交換を含めたレースシミュレーションを行った。テストドライバーであるバドエルは、F2008の全体的な開発に取り組み、いくつかのセットアップをテストした。
キミ・ライコネンは77周を走行し、ベストタイムは1分30秒595。ルカ・バドエルは、64周を走行し、1分32秒230を記録した。
チームは2月6日(水)もテストを継続し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンがステアリングを握る。
ロバート・クビサ:インタビュー
2008年2月7日

初めてのBMW Sauber F1.08のときはアドレナリンが出たよ。テストでピットから出るときはそんなことないんだけどね。F1カーのシェイクダウンを担当したのは初めてなんだ。とても特別な経験だったよ。
初めて見たとき、F1.08は表彰台の候補になれるだろうとあげられました。しかし、テスト中は、プログラム開始に苦労していましたね。何が起こったんですか?
正直に言うと、最初のテストでは我々が望んだとおりではなかったんだ。でも、その後、いくつかの問題を整理してからは、有望な進歩を遂げられたよ。我々は新しいメカニカルパーツを導入し、またエアロダイナミクスの作業を行い、クルマは明らかに改善された。ポーランドでは「どのようにスタートするかではなく、どうように終わるかが重要だ」と言うんだ。我々が良い仕事をしていると確信しているよ。
トヨタ:バーレーンテスト 2日目
2008年2月6日

朝から暖かく、好天に恵まれ、テストは完璧なコンディションの下で行われ、2人のドライバーはメカニカルなセットアップ変更の忙しいプログラムをこなした。他に、いくつかの開発項目の評価やシステムチェックも行う中で、午後には2台共にギアボックスの不調に見舞われ、修復のために若干時間を失うこととなった。
明日のF1バーレーン合同テスト前半最終日は、ヤルノ・トゥルーリと共に、サードドライバーの小林可夢偉がテストを継続する。
フェラーリ:F1バーレーンテスト 初日
2008年2月5日

キミ・ライコネンとテストドライバーのルカ・バドエルが、マシンのセッティング、電子系統の開発のためにテクニカル・プログラムをこなした。
キミ・ライコネンは68周を走行し、1分32秒079。ルカ・バドエルは、72周を走行し、1分33秒323というタイムだった。
トヨタ:バーレーンテスト 初日
2008年2月5日

ティモ・グロックに用意された主なプログラムの項目は、着実な進歩を遂げ、強力な基盤を確立した前回のバレンシアテストからセットアップ開発を継続することであった。
ネルソン・ピケJr.:インタビュー
2008年2月5日

それについて話すのは難しいし、父の名前だけでF1でのシートを得たというのはフェアじゃない。たくさんの人々が僕を助けてくれたし、自分のキャリアの中で信頼を得てきた。何人かの人は、父の名前がそれを簡単にしたと思っていて、僕がF1に値するかを証明することさえ難しいと思っている。僕は、以前のカテゴリーで達成したことが、最終的にF1にいることの全てだと思っているし、F1フィードの一員として自分がシートに値することを証明する準備はできている。ルノーでキャリアを開始し、1年半チームと一緒にいる。チームが勝つ力を持っていることはわかっているから、ルノーでスタートすること僕にとって最高だ。最初のレースが楽しみなんだ!
バトン、RA108の問題点を指摘
2008年2月5日

「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」
山本左近 「より成長できる」
2008年2月5日

「今年こうしてING Renault F1 Teamというトップチームのテストディベロップメントドライバーとして働けることを大変嬉しく思います」
「レースドライバーからは一旦離れる形になりますが、ING Renault F1 Teamと一緒に働く事によって僕自身はより成長できると思うし、何よりこうしたビッグステップの機会を与えくれたファンの皆さんに感謝しています」