2021年12月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

ルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがステアリングを握った。ジェンソン・バトンは水曜日のテストに向けて、午後にチームに合流した。
バリチェロは、セットアップの評価とレーススタートのプログラムを行った。最終的に75周を走行し、ベストタイムは12番手となる1分21秒133だった。
RA108で2回目のフル走行となったブルツは、午前のセッションをマシンに順応するためにあて、午後のセッションはドライバビリティプログラムに集中した。ブルツは86周を走行し、ベストタイムは1分21秒950だった。
レッドブル:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

マーク・ウェバーとデビッド・クルサードは予定通りプログラムをこなした。クルサードは、空力開発を、ウェバーはメカニカルセットアップに集中し、両ドライバーとも100周以上を走り込んだ。
ウェバーは113周を走行し、全体の7番手となる1分20秒013をマーク。クルサードは111週を走行し、1分20秒176で10番手タイムだった。
明日もクルサードとウェバーがテストを行う。
ルノー:ヘレステスト 初日
2008年2月13日

初日は、ネルソン・ピケJr.とテストドライバーのルーカス・ディ・グラッシがステアリングを握り、2台のR28で走行を行った。ルーカス・ディ・グラッシにとっては、新車での初テストとなった。
ピケJr.は、午前中はマシンバランスを改善させるための基本セットアップ作業を行い、午後にはいくつかのロングランを実施し、一貫性をみせた。ディ・グラッシは、午前中は彼自身が新車に慣れるためにいくつかのパフォーマンステストを実施。その後、いくつかのロングランも完了させた。R28は、走行距離を重ね、優れた信頼性をみせた。
最終的に、ネルソン・ピケJr.は120周を走行し、5番手となる1分19秒660を記録。ルーカス・ディ・グラッシは92周を走行し、1分21秒200で13番手だった。
スーパーアグリ:ヘレステスト 初日
2008年2月13日

午前と午後、チームは2008年のMESシステムでより多くの走行を重ねることに集中した。暫定マシンSA07Bは、一日を通して信頼性のある走りを見せた。琢磨は午後、長距離走行を実施するとともに、マシンのパフォーマンスを理解するためにいくつかのシャシーセットアップを評価した。
琢磨は、90周を走行し、全体の14番手となる1分21秒400のベストタイムを記録した。
ヘレステスト初日:ハミルトンがトップタイム
2008年2月13日
F1ヘレステスト:デビッド・クルサードがトップタイム
2008年2月13日
スーパーアグリ、新車発表会を延期
2008年2月13日

2月19日は、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアからの質問に答えるためにサーキットを訪れ、また新車も初走行を行う予定となっている。しかし、最終的なカラーリングやドライバーラインナップは開幕戦まで発表されない模様だ。
ジェンソン・バトン:インタビュー
2008年2月12日

この6ヶ月間にわたるのチームの変化は、今年進歩するために必要なことだった。ふさわしいスタッフがいて、ホンダからの大きなサポートとリソースがあるので、目標が達成できるという自信はあるよ。ロスはRA108の設計プロセスの最終段階に加入したので、彼はチーム運営のあらゆる分野について僕らが前進するために適材適所であるかどうかを確認することに専念している。ロスと一緒に働くのは本当に楽しいし、開発の経験が豊富なので、彼がテストに来てくれるのは素晴らしいことだ。
フェラーリ:バーレーンテスト 最終日
2008年2月12日

この日は、キミ・ライコネンとフェリペ・マッサがあわせて900km以上を走破し、予定通りのプログラムを完了した。トラブルが起こることもなく、F2008のセットアップと全体的な開発作業を行った。
フェリペ・マッサは91周を走行し、ベストタイムは1分31秒189。キミ・ライコネンは85周を走行し、ベストタイムは1分31秒329だった。