2013年05月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ、新型NSXを2015年から量産開始
2013年5月15日
ホンダは、新型NSXを2015年から米国オハイオ州に設立する工場で生産することを発表した。
ホンダは、オハイオ州にあるホンダR&Dアメリカズのオハイオセンターに近接する場所に約7,000万USドル(約66.5億円)を投資して、新型NSXを生産する工場である「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」を設立する。
ホンダは、オハイオ州にあるホンダR&Dアメリカズのオハイオセンターに近接する場所に約7,000万USドル(約66.5億円)を投資して、新型NSXを生産する工場である「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」を設立する。
ドイツ検察、バーニー・エクレストンを起訴
2013年5月15日
ドイツ検察が、F1最高責任者のバーニー・エクレストンを起訴したと Suddeutsche Zeitung が報じた。
ドイツ検察は最近、ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件に関連するバーニー・エクレストンの役割について長期にわたる調査を完了していた。
同紙は「ミュンヘン検察はバーニー・エクレストンに対する起訴手続きを開始した」と報じ、容疑の1つは公人に賄賂を贈った“重大”な罪であると付け加えた。
ドイツ検察は最近、ゲルハルト・グリブコウスキーの汚職事件に関連するバーニー・エクレストンの役割について長期にわたる調査を完了していた。
同紙は「ミュンヘン検察はバーニー・エクレストンに対する起訴手続きを開始した」と報じ、容疑の1つは公人に賄賂を贈った“重大”な罪であると付け加えた。
プジョー 208 T16 パイクスピーク、正式カラーリングを公開
2013年5月15日
プジョーは、208 T16 パイクスピークの正式なカラーリングを公開した。
プジョー 208 T16 パイクスピークは、6月30日にアメリカ・コロラド州で開催されるパイクスピークヒルクライムに参戦する特製マシン。プジョーは、トタル、レッドブル、ミシュラン、セバスチャン・ローブという強力な布陣でこのプロジェクトに臨む。
プジョー 208 T16 パイクスピークは、6月30日にアメリカ・コロラド州で開催されるパイクスピークヒルクライムに参戦する特製マシン。プジョーは、トタル、レッドブル、ミシュラン、セバスチャン・ローブという強力な布陣でこのプロジェクトに臨む。
ロータス、ジェームズ・アリソンの離脱に「パニックにはなっていない」
2013年5月15日
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、テクニカルディレクターを務めてきたジェームズ・アリソンの離脱がパフォーマンスにそれほど影響を及ぼさないと主張している。
ジェームズ・アリソンは、次のチームは自ら選択できると考えられているほど、F1パドックでは高い評価を受けている。
ジェームズ・アリソンは、次のチームは自ら選択できると考えられているほど、F1パドックでは高い評価を受けている。
ピレリ 「2012年型の安定性と2013年型のパフォーマンスを両立させる」
2013年5月15日
ピレリは、カナダグランプリ以降、タイヤ構造を変更した新しいF1用タイヤレンジを供給する。
これは、4ストップのレースとなったスペインGPの結果を受けての決定。
新レンジは、耐久性とパフォーマンスを両立させるために2012年型と2013年型の要素を併せ持つことになる。
これは、4ストップのレースとなったスペインGPの結果を受けての決定。
新レンジは、耐久性とパフォーマンスを両立させるために2012年型と2013年型の要素を併せ持つことになる。
佐藤琢磨、インディ500のプラクティス4日目はマシントラブルで最下位
2013年5月15日
佐藤琢磨は14日(火)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディ500のプラクティス4日目にマシントラブルが発生。わずか20ラップの走行に留まり、216.6mphで最下位だった。
佐藤琢磨は、マシンにメカニカルトラブルが発生し、プラクティス4日目の大半をガレージで過ごすことになった。
佐藤琢磨は、マシンにメカニカルトラブルが発生し、プラクティス4日目の大半をガレージで過ごすことになった。
レッドブル、ライコネンとリチャルドを来季ドライバーとして検討?
2013年5月15日
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが2014年にマーク・ウェバーの後任として2人のドライバーを検討しているとの推測に応えた。
レッドブルは、マーク・ウェバーの交代を決めたと噂されるなか、クリスチャン・ホーナーはマーク・ウェバーが“キャリアの衰退期に来ている”とバルセロナで認めた。
レッドブルは、マーク・ウェバーの交代を決めたと噂されるなか、クリスチャン・ホーナーはマーク・ウェバーが“キャリアの衰退期に来ている”とバルセロナで認めた。
カルロス・スリム、マクラーレンへの支援を開始
2013年5月15日
メキシコの通信大手テルメックスのカルロス・スリムが、マクラーレンへのスポンサーシップを開始した。
メキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスがマクラーレンに移籍した際、今シーズン末でタイトルスポンサーを撤退するボーダフォンに代わって、テルメックスが支援するとの憶測が広まった。
実際、その将来はもうすでに到着している。
メキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスがマクラーレンに移籍した際、今シーズン末でタイトルスポンサーを撤退するボーダフォンに代わって、テルメックスが支援するとの憶測が広まった。
実際、その将来はもうすでに到着している。
ピットレーンスピード違反、罰金はドライバーではなくチームに請求
2013年5月15日
F1ドライバーは、ピットレーンでのスピード違反について罰金を科せられることはなくなった。
GPDAは、F1ドライバーが2013年のF1スーパーライセンスの大幅な値上げを受け入れたことで、ピットレーンスピード違反に関する罰金は科せられないと認識していた。
だが、F1のスポーティングレギュレーションでは時速1キロの速度違反につき200ドル(約2万円)の罰金が義務付けられていることで複雑な状況となっていた。
GPDAは、F1ドライバーが2013年のF1スーパーライセンスの大幅な値上げを受け入れたことで、ピットレーンスピード違反に関する罰金は科せられないと認識していた。
だが、F1のスポーティングレギュレーションでは時速1キロの速度違反につき200ドル(約2万円)の罰金が義務付けられていることで複雑な状況となっていた。