2012年09月のF1情報を一覧表示します。

マルシャ:チームメイトバトルはグロックに軍配 (F1ベルギーGP)

2012年9月3日
マルシャ F1ベルギーGP 結果
マルシャは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ティモ・グロックが15位、シャルル・ピックが16位だった。

ティモ・グロック (15位)
「夏休み後にここでレースに戻れただけでなく、チームとしていくつか非常にポジティブな前進をして再び本当の“レース”ができたのは素晴らしかった。僕たちはマシンに力強いアップデートをもたらすだけでなく、チームはここ数レースで僕が経験した問題を解決するために本当に懸命に取り組んでくれたし、ここではポジティブに感じた」

HRT:パフォーマンスには満足 (F1ベルギーGP)

2012年9月3日
HRT F1ベルギーGP 結果
HRTは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが18位、ナレイン・カーティケヤンはリタイアだった。

ペドロ・デ・ラ・ロサ (18位)
「スタートからフィニッシュまで激しいレースだった。1コーナーでの事故を完全に避けることはできなかった。空中にグロントウイングの破片が飛んでいたし、スペースのない何台かの間に追い込まれて、何度か衝突があった。それでフロントウイングを交換するために予定より前にピットストップしなければならなかった」

F1ベルギーGP 結果:ジェンソン・バトンがポール・トゥ・ウィン

2012年9月2日
F1ベルギーGP 結果
F1ベルギーGPの決勝レースが2日(日)、スパ・フランコルシャンで行われた。

小林可夢偉のフロントロースタートに期待がかかったレースだったが、スタート直後の1コーナーでポイントリーダーのフェルナンド・アロンソを含む4台がリタイアする多重クラッシュが発生。小林可夢偉も巻き込まれ、すぐにセーフティカーが導入された。

F1ベルギーGP:スターティンググリッド

2012年9月2日
F1ベルギーGP スターティンググリッド
FIAは、F1ベルギーGP 決勝レースのスターティンググリッドを発表した。

ポールポジションは、今季初のポールスタートとなるジェンソン・バトン(マクラーレン)。バトンにとっては2009年のモナコGP以来のポールポジション。

フロントローには、小林可夢偉(ザウバー)が並ぶ。日本人ドライバーのフロントロースタートは、2004年のヨーロッパGPの佐藤琢磨以来の快挙。

小林可夢偉 Q&A:初フロントロー獲得について

2012年9月2日
小林可夢偉
小林可夢偉が、自身初のフロントローとなる2番グリッドを獲得したF1ベルギーGPの予選を振り返った。

可夢偉、あなたはスパは実力が問われるサーキットだと言っていましたね。グリッドのフロントローを獲得したわけですが、あなたは実力があるということになりますか?
実力差についてはまったくわかりません。ただ自分がこのサーキットが大好きなことはわかっています。

メルセデスAMG、“トリプルDRS”をテスト

2012年9月2日
トリプルDRS メルセデスAMG
メルセデスAMGが、F1ベルギーGPのフリー走行で“トリプルDRS”をテストしていたと Auto Motor und Sport が報じている。

今年、メルセデスAMGは直線スピードを向上させるダブルDRSを投入。最近では、ロータスが類似したシステムの実戦投入を目指している。

同誌によると、メルセデスは次のステップへと進んでいるといい、その新しいアイデアを“トリプルDRS”と名付けた。

ミハエル・シューマッハ 300戦記念 特別ヘルメット

2012年9月2日
ミハエル・シューマッハ 300戦記念 特別ヘルメット
ミハエル・シューマッハは、今週末のF1ベルギーGPで迎えるF1参戦300戦目を記念して特別カラーのヘルメットを用意している。

スパ・フランコルシャンは、ミハエル・シューマッハが“リビングルーム”と称する思い入れのあるサーキット。F1デビュー、F1初勝利、ワールドチャンピオン獲得など、数々の特別な瞬間を迎えている。

佐藤琢磨、ボルチモアの予選は19番手 (インディカー第14戦)

2012年9月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第14戦 ボルチモアの予選を予選アタック前に赤旗が出される不運で19番手で終えた。

ボルティモア・オリオールズが本拠地とする野球場の周辺に作られたコースは、今年は一部に新しいレイアウトが採用された。

佐藤琢磨は、予選の第1セグメントで第1グループに組み入れられたが、アタックを開始したラップに他チームのドライバーが大きなアクシデントを起こし、コースに赤旗が出た。

【動画】 小林可夢偉 「頑張ってベストな成績を出したい」

2012年9月2日
小林可夢偉
小林可夢偉が、自身初のフロントローとなる2番手を獲得したF1ベルギーGPの予選を振り返った。

午前中のフリー走行で4番手と順調な仕上がりを見せていた小林可夢偉。予選でもそのペースは変わらず、今シーズン4度目となるQ3進出。そして、Q3のラストアタックを見事に決め、可夢偉にとって予選最高位となる2番手で終え、フロントローを獲得した。
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