F1 アメリカグランプリ 乳がん
F1は、スーザン・G・コーメン乳がん財団とのパートナーシップを発表。F1アメリカGPが開催されるサーキット・オブ・ジ・アメリカズがピンクに染まる。

2017年のF1アメリカGPは、乳がん意識向上月間である10月に開催される。F1は乳がん啓発活動へのサポートとしてサーキットのエレメントをピンクに変更する。

また、ピンクをテーマとしたグッズが販売され、購入者は週末を通してスーザン・G・コーメン乳がん財団に寄付される。

コースだけでなく、ピンクのテーマはF1のSNSチャンネルでも共有される。

F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは「この画期的なパートナーシップは今年のF1カレンダーに非常に特別な月をマークする。我々はグランプリ週末のキーエレメントを物理的に変更し、乳がん意識向上月間を強調していく」とコメント。

「我々は世界で最も注目されるスポーツとしてユニークな立場にいる。そして、世界中の50億人以上のファンにこのような重要な動機への意識を高めることに役立てる唯一の真のグローバルスポーツだ」

「これは、毎年何百万人もの人々に影響を及ぼしている病気である乳がんとの戦いへのサポートためにF1のプラットフォームを社会的な利益のための力として利用する機会だ」

「チーム、ドライバー、FIA、スポンサー、放送局といったF1コミニュティ全体が、団結することに満足している」

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カテゴリー: F1 / F1アメリカGP