アルピーヌF1チーム アンドレッティの参戦拒否は「F1の決定なら止む無し」
アルピーヌF1チームのチーム代表であるブルーノ・ファミンは、チームは11番目のF1チームの追加に前向きだが、最終的にはF1経営陣が決定を下すことになると主張した。

ベルギーGPでオトマール・サフナウアーが解任された後、昨シーズン後半を暫定チーム代表として過ごしたファミンは、アンドレッティ・キャデラック・レーシングが少なくとも2028年までエントリーを拒否されたというニュースについて最初に声を上げた。

マイケル・アンドレッティのF1チームはグリッドに参加するという野心的な計画を立てており、最初の2段階の申請プロセスを経てFIAから許可を得たが、FOMによる商業審査の後、参戦ンを拒否された。

ゼネラルモーターズとキャデラックが2028年から独自のパワーユニットを提供する準備が整うまで、カスタマーからエンジンを供給され、来年か2026年のエントリーを目指していたアンドレットにとって、これは痛ましい結果となった。

アンドレッティは昨シーズン、第11チームの話題が持ち上がった際に現チームからの激しい反対に遭ったが、アルピーヌ・ルノーは当初のパワーユニットの空白を埋めるためにチームと合意を結んでいたと理解されていた。

「我々はチャンピオンシップに付加価値をもたらすのであれば、11番目のチームを歓迎するつもりだと常に言ってきた」とファミンはメディアに語った。

「しかし、それを判断できるのはFOMだ。彼らはスポーツのプロモーターなので、彼らの責任だ。彼らが決定を下し、我々はそれを聞いている。それだけだ」

アンドレッティとの明らかなつながりや、アルピーヌの助けを借りてアメリカのチームが参加した可能性について、ファミンは「わからない」と認める。

「我々は何度か話をしたし、彼らが保証を得ることができれば、また話をしようと言っていた。選択肢のひとつではあったけが、まだ何も決めていなかった」

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カテゴリー: F1 / アルピーヌF1チーム / ルノーF1チーム / アンドレッティ