アルピーヌF1、ドライバーの移動車両『A110トラックサイドカー』を公開
アルピーヌF1は、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンがヨーロッパで開催されるグランプリで移動車両として使用する「アルピーヌ A110 トラックサイドカー」を公開した。

ベース車両となるアルピーヌ A110Sは、最高出力は292psの1.8リッター直列4気筒ガソリンターボを搭載。車両重量は1114kgにまで軽量化され、3.8kg/psのパワーウエイトレシオを実現。アルピーヌのF1マシン『A521』と同じブルーメタリックのカラーとブルー・ホワイト・レッドのレースカラーリングが施される。

アルピーヌF1のローラン・ロッシCEOは「2021年の開幕前にA521が発表され、F1マシンの名称にアルピーヌの名前が復活したことは、私にとっても本当に嬉しいことだった。今回、F1マシンのカラーリングが施されたA110 トラックサイドカーを前にして、再び同じ感動を味わっている」と語った。

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カテゴリー: F1 / アルピーヌF1チーム