フェルナンド・アロンソ インディカー
フェルナンド・アロンソは、9月5日(水)にアラバマのバーバー・モータースポーツパークでアンドレッティ・オートスポーツのテストに参加し、今季型のマシンでの初走行を実施。ロードコースでの走行もは初めての経験となった

フェルナンド・アロンソは、昨年のインディ500に参戦。27周をトップで走り、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得を見せたが、179周目にエンジントラブルによってリタイアしている。

今シーズン限りでF1を離れるフェルナンド・アロンソは、来季のインディカー天候が期待されている。

テスト後、フェルナンド・アロンソは短い質疑応答に答えた。

テストはウェットコンディションでスタート。最終的にはドライコンディションとなった。

「楽しい一日だったよ。新車をテストしたかったし、ロードコースでインディカーをテストするのは特別なことだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「ウェットコンディション、インターミディエイトコンディション、ドライバコンディションでテストできたのは幸運だったし、全体的にトラックのあらゆるタイムで好感触を得た。今日は僕たちにとって良い天候だった。午後はちょっと風があったけど、全体的にポジティブな一日だった」

オーバルとロードコースのどっちが好みかと質問されたフェルナンド・アロンソは「おそらく僕の本能ではロードコースだろうね。人生でずっと走り慣れてきたものだしね。でも、インディ500は素晴らしい経験だったし、50/50だ」とコメント。

「自分はロードコースでのクルマの感触が好きだと思うけど、オーバルでの競争、トウのタイミング、トラフィックも好きだ。オーバルではオーバーテイクの仕掛けがちょっと簡単だと思うし、トラックアクションという点ではインディ500は楽しかったね」

異なるマシンで走ること、新しい経験をするについては「去年すでに求めていたものだ」とコメント。

「インディ500の後、ロードコースでクルマをテストするオプションがいくつかあった。そのときは時間がなかったけど、今年はそれが間違いなく実現しているし、嬉しく思う」

「ステアリングホイールを握るのが大好きだし、新しいクルマ、新しい経験、チームと多くのことを学ぶのが大好きなんだ」

「ハッピーな一日だったよ」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / インディカー