フェルナンド・アロンソ インディ500
フェルナンド・アロンソは、インディ500に勝つことに集中していると述べた。

フェルナンド・アロンソは、世界三大レース(モナコGP、インディ500、ル・マン24時間レース)で“三冠”を達成するために来週のF1モナコPGを欠場して、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦する。

5月3日に行ったプライベートテストでインディ500の参戦に必須となるルーキー・オリエンテーション・プログラムをパスしたフェルナンド・アロンソは、インディ500のプラクティス初日を19番手、2日目を24番手、そして、強風の影響で走行台数が少なった3日目を4番手で終えている。

2日目の終盤にはほぼ33台が走行する“ハッピーアワー”にトラフィック走行を学んだアロンソは、インディカーのマシンをより快適に感じられるようになってきている。

「このイベントを経験するチャンスがあるなら、どのドライバーであっても感じる機会だと思う。僕はマクラーレンとホンダとの機会があった。そういうわけで僕はここにいるし、勝利を目指している」とフェルナンド・アロンソは水曜日に行われた記者会見でコメント。

「昨日のグループランは良い学習経験だった。でも、レースではない。追い抜き、他のクルマの後ろでのクルマの感覚、コーナーで他のクルマにどのように近づくかを学んでいる。でも、決勝は違う。彼らはもう友人ではない」

「今の自分の位置には満足している。5月序盤のテスト後は、クルマを走らせるのに違和感があったし、位置取りもかなり違うと感じた。満足はしていたけど、快適ではなかった」

「昨日、トラフィック走行を終えて、はるかに快適に感じられたし、今のポジションにより満足している。まだもっと多くを引き出せる。毎日、みんなの話を聞いているし、彼らのような感覚を得るために今後の日程でそれを活かそうとしている」

「午前中にシミュレーターで走り、午後はクルマに乗る。まだ準備はできていないけど、予選とレースまでには間に合うと思う」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / インディカー