フェルナンド・アロンソ 2026年のマドリードF1スペインGPまで現役は「挑戦」
フェルナンド・アロンソは、まだアストンマーティンのF1マシンのステアリングを握っているが、2026年にマドリードでF1スペインGPが開催されるときも、そこに留まっているのだろうか?

F1の最高経営責任者(CEO)ステファノ・ドメニカリは、2026年にマドリードで新たなレースが開催される際にフェルナド・アロンソがまだレースに出場できるかどうか確信が持てないと認めた。

グランプリが目的地都市のハイブリッドサーキットで行われるとの発表を受けて、ドメニカリは、もしグリッドに留まることができれば「フェルナンドにとっては挑戦」になるかもしれないと認めた。

アロンソはマドリードでのレースが行われるときには45歳になるが、再び表彰台の最上段に上がれば、現時点で2レース勝利間の最長記録を更新する可能性がある。

ドマニカリは後に『AS』とのインタビューで「フェルナンドがマドリードで勝つことを想像しているか?ここマドリードではそれが起こり得るとしか思えない」と冗談を言った。

アロンソ「ここにいないならテレビで見るよ」
マドリードのレースの重要なセールスポイントの1つは、カルロス・サインツとアロンソのコース上での活躍によってスペインでのF1人気が高まっていることだ。

アロンソは、レースが開催されるときにグリッドに残っていれば、マドリードでレースができることをうれしく思うと語った。

「2026年にここにいるなら、バルセロナでも喜んでレースをするだろうし、マドリードでもレースをするつもりだ。もしここにいなかったら、テレビで見るだろう。でも、それはあまり変わらない」とアロンソは語った。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1スペインGP / アストンマーティンF1チーム