フェルナンド・アロンソ、追加5秒ペナルティでポイント圏外11位に降格 / F1マイアミGP
アルピーヌF1チームのフェルナンド・アロンソは、F1マイアミGPのレース後に追加で5秒ペナルティを科せられ、9位のポイントフィニッシュを失った。

ピエール・ガスリーとの衝突に対してすでに5秒ペナルティを科されていたフェルナンド・アロンソは、8位でチェッカーを受けた後にチームメイトのエステバン・オコンに次ぐ9位で降格していた。

だが、レース後、ターン14でコース外で永続的なアドバンテージを得たとしてさらに5秒ペナルティを科され、最終的に11位に降格した
その結果、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)が9位、ランス・ストロール(アストンマーティン)が10位に繰り上がった。

また、フェルナンド・アロンソは、1点のペナルティポイントも彼ら、累計は5点となった。

遅いピットストップによってピエール・ガスリーに対してタイムを失ったフェナンド・アロンソは、クラッシュのミスについてガスリーに謝罪したと語った。

「確かに僕たちの側では厳しいレースだった。スタートではとてもアグレッシブに行ったし、そこで4~5つ順位を上げた。ルイスと接触があったけど、その後、クルマは良かった。ラッキーな感じだった」とフェルナンド・アロンソは語った。

「その後、ピットストップでスローで、そこで4秒くらい失った、ガスリーに対してそのタイムを取り戻さなければならなかった」

「最終的にはギャップを埋められた。彼に仕掛けたときは非常に楽観的で、ガスリーと接触してしまった。5秒のペナルティを科せられた。僕のミスだし、ブレーキが遅すぎたので、ペナルティに値すると思う」

「僕たちはポジションを返す準備ができいたけど、彼はその時ピットストップしていたので、それらの5秒を清算しなければならなかった」

「そのあとのセーフティカーはハードスターターにとってまさに完璧だった。そのため、そこでいくつかの場所を失った」

2022年 F1マイアミGP 順位
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
4.セルジオ・ペレス(レッドブル)
5.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
6.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
7.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
8.エステバン・オコン(アルピーヌ)
9.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
10.ランス・ストロール(アストンマーティン)
11.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)※
12.角田裕毅(アルファタウリ)
13.ダニエル・リカルド(マクラーレン)※
14.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
15.ミック・シューマッハ(ハース)
16.ケビン・マグヌッセン(ハース)
DNF.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
DNF.ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
DNF.ランド・ノリス(マクラーレン)
DNF 周冠宇(アルファロメオ)

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / アルピーヌF1チーム / F1マイアミGP