F1レースディレクター、アロンソの“ペナルティ差別”発言に反論
F1レースディレクターのマイケル・マシは、FIAオフィシャルが、ドライバーによってペナルティを科すときに偏った決断を下すことが多いとの主張に反論した。

F1トルコGPで、これまでのシーズンのドライビング戦術について質問されたフェルナンド・アロンソは「今年、コース外のドライバーに追い抜かれたとき、僕は何度も馬鹿を見てきた」と語った。

「スチュワードからのアクションは一度もなかった。そして、次のレースでそれについての質問はなかった」

フェルナンド・アロンソは、「いくつかの規則は特定の人々にのみ適用される」という持論を語り、メディアが疑問を呈したことで「多くのことが確認できた」と語った。

例として、フェルナンド・アロンソは、日本人ドライバーの角田裕毅がピットレーンの白線をまたいだことで2回ペナルティを科されたが、イギリス人ドライバーのランド・ノリスはソチでの明らかな違反をしてもペナルティを免れたとし、そこに“国籍”による差別的なものがあることを示唆した。

「次回は誰が責任を負うか、彼はどの国籍で、どのような罰を受けるのか見てよう」とフェルナンド・アロンソは語った。

しかし、フェルナンド・アロンソの発言について質問されたF1レースディレクターのマイケル・マシは「私がそのような批判に対応することはない」とコメント。

「まあ、すべてのドライバーは自分の意見を述べる権利がある。しかし、レギュレーションは誰にとっても同じだ」

マイケル・マシは、ペナルティを適用すべきかどうか、そして、それがどれほど厳しいかを決定する際に、スチュワードが特定のドライバーの身元や国籍を調べることを強く否定した。

「スチュワードは、各インシデントを調査する独立したパネルだ」とマイケル・マシは述べた。

「彼らは、利用可能なすべての情報とデータを使用してそれを行い、決定を下している」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / アルピーヌ