フェルナンド・アロンソ マクラーレン ルノー ホンダF1
ホンダと戦うグランプリはまだ2レース残っているが、フェルナンド・アロンソはすでに来年のプレシーズンテストを見据えている。

フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ時代がやうやく終わることに安堵しており、メキシコでルイス・ハミルトンとポジションを争ったことで、2018年にマクラーレン・ルノーが十分に戦えるという可能性を実感したと スペインのラジオ Cadena Ser に述べた。

「彼と戦い続けたかったし、彼を倒したい」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「ハミルトンとベッテルの4度のワールチャンピオンに匹敵できるか? トライしてみるよ」

「対等にやり合えることを期待している」

「2006年から僕がタイトルを獲得していないのは事実だけど、今年のものも含めて4~5回はタイトルを獲得できていた可能性があると思う」

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダと決別し、ルノーにエンジンを変更すると決めて以降、突然、楽観的に語るようになった。

「すでにルノーエンジンをテストすることを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「とてもフラストレーションが溜まっていたし、多くの忍耐が必要だった。でも、来年はとても競争力があると思う」

「メキシコではフェルスタッペンがルノーエンジンで素晴らしいレースができることを僕たちは目にした」

マクラーレンがルノーのパワーユニットを搭載することで、レッドブルと対等に戦えるようになるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちは比較するものがないから難しい。でも、フィーリングはいい」とコメント。

「外から見る限りでは、エンジンはとても良さそうだ。過去数戦で僕たちは空力パーツを導入して、それらはうまく機能している。僕たちには来年に競争力をつけるためのあらゆる要素が揃っている」

「来年はハミルトンとタイトルを争えることを願っている」

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