フェルナンド・アロンソ F1 オーストリアGP
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1オーストリアGPの予選で12番グリッドを獲得。決勝でポイントを狙えるポジションにいると考えている。

初日にMGU-Hにトラブルが見つかり、旧型の“スペック2”パワーユニットに戻して挑んだ予選。フェルナンド・アロンソは0.052秒の僅差でQ3進出は逃したものの、12番手で予選を終えた。

「ポジティブな土曜日だった。今日は最大限のパフォーマンスを引き出せたと感じている。自分たちのラップ、結果、および今週末の全体的なパフォーマンスには満足している」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「予期せぬエンジン交換があり、今日、旧スペックに戻すことになった。それにもかかわらず、12番グリッドを獲得し、予選を通して競争力があるように感じられたことは、ポジティブに捉えている。チームは状況を改善するために、とても精力的に仕事をしてくれている。レースごとに空力アップデートを持ち込み、可能な限り新スペックのエンジンを投入している。僕たちが前進していることは確かだ」

「信頼性に関してはまだ改善が必要だ。今後2週間以内にさらなる兆しがみえるよう願っている」

「明日は12番手からスタートするが、好スタートをきるか、いい戦略があれば、ポイント獲得の可能性がある。また、明日は雨の予報も出ている。もし予報が正しければ、僕たちにとってはさらにチャンスが生まれるだろう。チャンスが巡ってきたときに、それをものにできるよう、十分に準備しておく必要がある」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ