フェルナンド・アロンソ、新品パワーユニットへの交換で35グリッド降格
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ホンダはF1ベルギーGPにアップデートを持ち込んだが、フェルナンド・アロンソはフリー走行1回目にエネルギー回生システムから水漏れが生じ、わずか3周の走行にとどまった。
一旦は旧仕様のパワーユニットを搭載すると報じられていたが、マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのパワーユニットを改良版スペックの新品に交換。
レギュレーションではシーズンにつき、ドライバー1人あたり使用可能なコンポーネントはそれぞれ5基までと定められており、それ以上のコンポーネントを必要とした場合はペナルティが科される。今回の交換でアロンソのコンポーネントはすべてが6基目に達するため、合計で35の降格処分となる。
フェルナンド・アロンソのマシンはトラブルの詳細についてはさらなる調査が実施される。
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