フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2014年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「チームとして12日間、ドライバーとして僕は6日間のテストをして、僕たちは今年のチャンピオンシップのスタートを迎える。今シーズンのどれくらい変化があったかを考えれば、もう少し日数があれば有益だっただろうね」

「僕たちはテストの全てのラップで何かしらのことを学んでいたし、絶えず改善していた。まだオーストラリアでもそうなると思う。特に初日はね。実際には最初の数レースでもそうかもしれない。新しいF1規約は僕たちが慣れていたものとは非常に異なる。実際、今年はグランプリを構成するコンセプトが変わると考えている。土曜日と日曜日は完全に別物になるだろうね。予選ではクルマのすべてを引き出すことができる。パワーユニットを限界までプッシュして、ベストな結果を出そうとするだろう。でも、レースはそれとはほど遠いレベルのものになるだろう。去年はレースの終盤、新品タイヤを履けば非常に速いラップタイムが出せた。でも、今年の終盤は、燃料があとどれくらい残っていて、バッテリーやタイヤの状態を心に留めておかなければならない。そのようなパラメータを管理するためにはかなりクレバーでなければいけないし、新しいレース戦略ではドライバーが最後まで全開で走ることはできないかもしれない。ドライバーとしてはすぐに慣れるだろう。これらの規約がすぐに覆されずに、数年間は変わらないことを願っている。そうでなければ、視聴者は新しいF1に対する信頼を失ってしまうだろう。見る人にとってただでさ非常にえ複雑だからね」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ / F1オーストラリアGP