アルファロメオF1、2021年F1マシン『C41』のエンジンを初始動
アルファロメオF1は、2021年F1マシン『C41』に搭載されるフェラーリ製エンジンを初始動させた。

昨年、フェラーリF1エンジン勢は総崩れ。本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、ハースF1は9位と低迷。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだ。

今年、フェラーリは2021年F1エンジンで大幅な改善を目指しており、アルファロメオF1は引き続き最新のフェラーリのカスタマーエンジンを搭載する。

アルファロメオF1は、2月15日(木)に2021年F1マシン『C41』に搭載されるフェラーリ製エンジンを初始動させたことをサウンドファイルで公開。

2月22日(月)にはアルファロメオF1がタイトルスポンサーを務めるPKNオレーンが拠点とするポーランドの首都ワルシャワで『C41』を発表。昨年、アルファロメオF1はマシン『C39』と名付けていたが、連番ではなく2021年マシンには『C41』と名付けられた。これは、新しいF1レギュレーションの導入が1年延期するという決定が下される前に次世代F1マシンを『C40』として開発していたためであり、マシン名を付け替えることはせず、2021年マシンには新たに『C41』という名前が与えられ



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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム