アルボン F1 オーストラリアGP予選6番手「本当の進歩はレースペース」

今季のウィリアムズ・レーシングは有望なスタートを切っており、フリー走行からトップ10に入る走りを見せていた。予選でもアレクサンダー・アルボンはフェラーリの2台を喰って3列目グリッドを獲得した。
「トップ10を目指していたので、6位は素晴らしいし、とても嬉しい」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「僕たちのマシンは運転しやすく、予測しやすい素晴らしいマシンだ。今年はさらに運転しやすくなっているように感じる」
「今年はミッドフィールドでの熾烈な戦いになるだろうけど、僕たちにとっては最高のスタートを切ることができた。また、予選はマシンの最も優れた部分ではないように感じる。僕たちが最も大きな進歩を遂げたのはレースペースだ。今年に入ってから注意を払ってきたし、正しい重量でスタートできているし、昨年の今頃よりもずっと健全な状態にある」
「1年前から現在までの状況を見ると、僕たちはまったく異なるポジションにいる。今日のチームにはとても誇りを持っているし、いい雰囲気だ。明日は雨になる見込みで、インターミディエイトタイヤやウエットタイヤで周回した人は誰もいないので、どうなるか見てみよう」

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