ロドルフォ・ゴンザレス
ロドルフォ・ゴンザレスは、F1バーレーンGPに続き、次戦F1スペインGPでもマルシャの金曜フリー走行を担当することになった。

マルシャのリザーブドライバーを務めるロドルフォ・ゴンザレスは、F1スペインGPの金曜フリー走行1回目にマックス・チルトンに代わってMR02をドライブする。

マルシャにPDVSAのスポンサーシップをもたらしているベネズレラ人ドライバーのロゴルフ・ゴンザレスは、F1バーレーンGPで初めてフリー走行を担当したが、ギアボックストラブルにより、走行時間は限られた。

ヨーロッパシーズンの初戦となるF1スペインGPでは、大部分のチームがプラクティスで大幅なアップグレードをテストするが、チーム代表のジョン・ブースは、マルシャも例外ではないと述べた。

「バルセロナはいつも興味深いレースだ。グリッドの上から下までのパフォーマンスを測る非常に良いバロメーターであり、各チームがマシンに施すアップグレードの効果も分かる」

「我々も例外ではない。プレシーズン中で2週にわたってここでテストをしているので、そのベースラインデータを利用してここまでの進歩をさらに分析したい。まずはバーレーンから続くパッケージ面の作業を行ってから、このレースのための新しい開発を投入することになる」

「我々はバーレーンでいつも苦戦する傾向にあるため、カタロニア・サーキットではここまで続いているポジティブな開発の方向性が確かめられることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ロドルフォ・ゴンザレス / F1スペインGP / マルシャ