フェリペ・マッサ
ウィリアムズが、バルテリ・ボッタスの後任としてフェリペ・マッサに500万ポンド(約7億3600万円)の正式オファーを出したと報じられている。

ニコ・ロズベルグが引退したメルセデスは、後任としてウィリアムズのバルテリ・ボッタス獲得に動いている。

来季、新人のランス・ストロールを起用するウィリアムズは“経験豊富で信頼できる後任を獲得できる”ならバルテリ・ボッタスの移籍を容認する発言をしている。

そこで白羽の矢が立ったのが今シーズン限りでF1引退を表明したフェリペ・マッサだ。

ブラジルの Grande Premio は、ウィリアムズがフェリペ・マッサに対して正式に500万ポンドのオファーを出したと報道。

メルセデスは、バルテリ・ボッタスの後任として育成ドライバーのパスカル・ウェーレインを提供するという条件を出したが、チームはそれを拒否。

ウィリアムズのタイトルスポンサーを務めるアルコール企業のマルティーニは、25歳未満のドライバーを二人を試乗に出すことはできないと考えられており、フェリペ・マッサならスポンサーを安心させることができる。

現在、フェリペ・マッサはオファー検討を匂わせる意味深なツィートをしてクリスマス休暇に出ており、発表があったとしても年明けになると考えられている。

また、メルセデスも早くても1月3日の仕事始めまでにニコ・ロズベルグの後任ドライバーを発表することはないとすでに述べている。

F1引退撤回報道のフェリペ・マッサが意味深発言
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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / フェリペ・マッサ