セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、2014年にフェラーリの赤いレーシングスーツを着ている可能性があるとイギリスのメディアが報じている。

Independent は、「内部関係者は、2012年の残りで跳ね馬に競争力があることを前提として、セバスチャン・ベッテルがフェラーリとの2014年のオプション契約にサインしたと主張している」と報道。

Sunday Times もこの噂に同意し、さらに調査を進めている。

「フェルナンド・アロンソのフェラーリとの契約は2016年まで有効であるため、1年間フェラーリに空席ができることになり、フェリペ・マッサを交代するという選択をするはずだ。ベッテルのオプション契約はどちら側を拘束するものかは不明だが、2013年にフェラーリに1年空席ができれば、ウェバーがそれを埋める可能性が高い。8月で36歳になるウェバーは、F1キャリアが終わりに近づいていることを理解している。友人のアロンソとともに最も伝統的なチームでの最後の1年は華々しいキャリアの終わりになるだろう」

また Independent は、ウェバーの動きは「エイドリアン・ニューウェイが設計したマシンに乗ることを切望しているハミルトンへの道を開くことになる」と報じた。

レッドブルとセバスチャン・ベッテルの契約は、2014年シーズン末まで有効となっている。

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ