ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、前回チームのためにテストをしたバルセロナでのインシーズンテストからマクラーレン・ホンダが遂げた進歩を感じることができたと述べた。

マクラーレンは、5月のバルセロナテスト以降、MP4-31に多くのアップグレードを導入しており、それ以降の5戦中4戦でQ3に進出している。

シルバーストンテスト最終日にMP4-31を走らせたストフェル・バンドーンは、その改善は際立っていると述べた。

「そうだね、ポジティブな意味でバルセロナとはかなり感覚が違っていた」とストフェル・バンドーンはコメント。

「再びクルマに乗ってみて、すぐにかなりポジティブに感じたし、すぐにプッシュできるのは常に良い状況だ。うまく進歩している」

前回ストフェル・バンドーンがテストを行って以降、ホンダもパワーユニットにアップグレードを導入している。

しかし、ストフェル・バンドーンは、どの部分で特定のゲインがなされたことをピンポイントで挙げるのは難しいと述べた。

「クルマを運転してから長い時間が経っているので、F1カーに戻るたびに自然とかなり速いと感じるものだ。僕たちが得たデータによれば、いくつか進歩を果たしているけおd、まだ望んでいるレベルではないし、僕たちはプッシュし続けている」

「テストの間にも特に舞台裏では常に物事が進んでいる。空力やクルマだけでなく、エンジン作業もね。dめお、それは主にホンダは舞台裏で引き受けている作業だ」

今回はストフェル・バンドーンが現行マシンをテストする最後の機会となるため、バンドーンは走行時間を最大限に活用しようとしていた。

「いつも通り、僕はこのような日から利益を得ようとしている。若手ドライバーにとってクルマに乗る機会は多くないので、得られる日全てから利益を得る必要があるし、できるだけ多くのラップを走らなければならない」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム