ザウバー
ザウバーは、今年のコンストラクターズ選手権でメルセデスを倒して5位になれると自信を持っている。

F1韓国GPではノーポイントに終わったザウバーだが、4レースを残してメルセデスに20ポイント差とまだ十分に射程圏内にいる。

一方のメルセデスは、ここ2戦でノーポントが続いている。

ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、ここまで成し遂げたことを十分に誇りに思っているが、まだメルセデスを捕えることができると確信している。
「4つの表彰台を獲得し、今では116ポイントを獲得しています。プライベートチームとして、ここまでの業績を誇りに思えるのは確かです」

「もちろん、プラン通りにいかないレースもありましたし、貴重なポイントを失ったレースもあります」

「我々のクルマは大成功ですし、実質的にどんな種類のサーキットでも競争力があることを示してきました。グリッドで最高のクルマの一台だと評する人もいます。これから残り4レースで、その力を進めていくことが重要です」

「我々の野心的なゴールは、コンストラクターズ選手権を5位で終えるというままです。ヒンウィルのチーム、そして2人のドライバーと一緒にトラックにいるクルーの両方を最大限に信頼しています」

ザウバーは今年、セルジオ・ペレスが3度、小林可夢偉が1度、それぞれ表彰台を獲得しているが、モニーシャ・カルテンボーンは、鈴鹿での小林可夢偉の3位表彰台を獲得した走りが彼女のハイライトだったと認める。

「可夢偉が日本で3位でフィニッシュしたことは本当に感動的できた」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム