レッドブル F1 2016 ドイツ 予選
レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、ダニエル・リカルドが3番手、マックス・フェルスタッペンが4番手だった。

ダニエル・リカルド (3番手)
「Q3ではもっとタイムを見つけなければならないとわかっていたし、最初の走行でとても良いラップができた。その分、2回目の走行ではもうあまり余地がないことがわかっていたので、少し攻めすぎてしまい、いくつかミスをしたかもしれない。でも、最終的には良い予選だった」

「3番手は良いスタート位置だ。明日はできれば後で起こっていることに集中するのではなく、メルセデスを視野に捕えて彼らと良いバトルがしたい。今のチーム内のフィーリングはとても良い。過去3レースでは2台のレッドブルがフェラーリの前にいて、メルセデスに少し近づいているように見える。チームのみんなが満足しているし、自分がトップ3にいると自覚するのは素晴らしいことだ。明日はチャンスがあるはずだ。昨日のロングランはブダペストより少し良かったので、どうなるか見てみよう。Q2で2回アタックしているので、少し古いタイヤでレースをスタートすることになるかたスタートではあまりフレッシュじゃないけど、問題はない。ハードに攻めて、できれば前に出て、少なくともレースをリードしたい。最終ラップは無理だとしても、何周かはトップに立ってテレビに映りたいね」

マックス・フェルスタッペン (4番手)
「スムーズな予選だったし、本当にいい気分だ。Q3は力強かった。でも、最終セクターで失敗して、コンマ数秒を落としてしまったのがちょっと残念だ。タイヤを正しいウィンドウに入れるのがとても難しかったけど、それでも良いタイムが出せた。主な目標はフェラーリの前に立つことだけど、それを成し遂げたんだ。そうは言っても、彼らが先週のようにレースで速いことはわかっている。メルセデスはとても強そうに見えるけど、僕たちはそんなに離されていないので、そのこともとても喜んでいいと思う。F1マシンでここを走るのは初めてだし、学習するのが楽なコースではないので、今日の結果には本当に満足している。このトラックは僕たちにとってベストではないと予想していたので、僕たちの2台が2列目に並んだことにも満足だ。今のところレースペースもとても良さそうだ。明日、優勝は厳しいかもしれないけど、もちろん表彰台に挑戦したい」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1ドイツGP