キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1モナコGPのために特別に用意したヘルメットから1976年のワールドチャンピオンであるジェームス・ハントの描写を取り除くように言われたと報じられている。

昨年のF1モナコGPでジェームス・ハントのヘルメットデザインでレースを戦ったキミ・ライコネンは、今年もヘルメットの後部にジェームス・ハントのイラストと“JAMES HUNT 1976 WORLD CHAMPION”の文字を入れたヘルメットデザインを用意。

だが、報じられたところでは、F1最高権威のバーニー・エクレストンが、残りの週末でその部分を覆うか、これまでのヘルメットに戻すように伝えたという。

バーニー・エクレストンは、頭上オンボードカメラに映る部分にあることに反対、もしくはジェームス・ハントとニキ・ラウダを題材にした映画「Rush」の広告に値すると考えているようだ。

この件について質問されたキミ・ライコネンは「それについては何も知らない」とコメント。

「僕の知っている限り、週末を通してこのヘルメットをかぶるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1モナコGP