メルセデスAMG F1中国GP 予選
メルセデスAMGは、F1中国GPの予選で、ルイス・ハミルトンがメルセデス移籍後初ポールポジションを獲得。ニコ・ロズベルグが4番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「ポールポジションは今日の僕たちにとって素晴らしい結果だし、チームとの3戦目でそれを達成できたことは本当に嬉しい。エンジニアが僕がポールだと教えてくれた後、無線がオフになっているのを確認しなければならなかった。とても興奮していたからね!」

「僕たちの誰もシーズンのこの段階でこのレベルのパフォーマンスは期待していなかったし、本当にボーナスだ。スタッフは本当に懸命に仕事を続けているし、プッシュしている。ファクトリーやこのトラックにいる全員にシルバーアローでの僕の初ポールを届けることができてとても嬉しく思う。明日のレースでもこのポジションを維持できれば最高だろうけど、チャレンジングなレースになるだろうし、レースがどれくらいタフかについては現実的だ。ソフトタイヤはあまり長く持たないし、速いドライバーの何人かがミディアムでスタートするので、面白いレース展開になるだろうね。楽しみにだし、全力を尽くすつもりだ」

ニコ・ロズベルグ (4番手)
「今日はとても良いチームリザルトだし、4番手はまずまずのグリッドポジションだ。午前中にハイドロ系の問題で予選シミュレーションをすることができなかったのはちょっと不運だった。なので、予選セッションで遅れを取り戻して、やり方を見つける必要があった。初期のセットアップはルイスのセッティングを参考にさせてもらったけど、うまくいった。Q3のラップの最終コーナーで小さなミスをしてしまい、おそらくコンマ1秒と2つくらい順位を失ってしまったかもしれない。でも、レースにむけて良いポジションにいるし、今週末はレースペースにかなり取り組んできたので、明日はいくつか順位を上げられることを期待している。何人かはミディアムタイヤでスタートするので面白いレースになりそうだし、何が起こるか楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1中国GP