チーム・ロータス、T128を発表

チーム・ロータスは31日(月)、公式サイトのオンラインマガジン“Lotus Notes”でT128を発表。先週の段階ではマシン名はTL11と表記されていたが、今日の発表で昨年と同じ名称体系であるT128に改められた。
T128は、ルノーエンジンとレッドブル製ギアボックスを搭載。公開されたT128は、従来通りのハイノーズ、より複雑な形状のフロントウイング、彫刻的なサイドポットだけでなく、2010年のメルセデスGP W01を連想させるロールフープが特徴的だ。
「トラック外で集中することがたくさんあったが、レースについての話に戻れて興奮している」とチーム代表のトニー・フェルナンデスはコメント。
「T128の発表は、チーム・ロータスにとって大きなステップだ。T128に注がれたチーム全体のハードワークに感謝したい。そして、この前進のために大きなサポートをしてくれ、素晴らしいチームパートナーになってくれたルノーとレッドブル・テクノロジーに感謝したい」
チーム・ロータス T128 画像



カテゴリー: F1 / ケータハム