セルジオ・マルキオンネ
フェラーリは、数年後にまた新たなトップを探さなければならないかもしれない。

フィアット・クライスラーの会長でもあるセルジオ・マルキオンネは、13日(月)に正式にルカ・ディ・モンテゼーモロからフェラーリの社長の座を引き継ぐことになる。

しかし、62歳のセルジオ・マルキオンネは、統合後事業を拡大させる5カ年計画が完了する2018年が終わったら、「私は間違いなく、何か別のことをする」と Bloomberg に述べた。

「これ以上の事業計画には携わらない。私の仕事はおしまい。若手にやらせよう」

イタリア紙 Libero は、イタリアセリエAユヴェントの会長を務め、すでにフィアットの取締役会メンバー入りを果たしている38歳のアンドレア・アニェッリが、ルカ・ディ・モンテゼーモロの長期的後継者としてフェラーリの会長に就任する準備が整いつつあると報じている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ