エステバン・オコン
エステバン・オコンは、幼い頃のアイドルであるミハエル・シューマッハのようになりたいと語り、将来フェラーリでF1を戦いたと述べた。

19歳のエステバン・オコンは、リオ・ハリアントの後任として今年マノーでF1デビューを果たした。

2戦目となった先週末のF1イタリアGPでエステバン・オコンは18位でフィニッシュ。モンツァは10年前にミハエル・シューマッハが優勝した場所だ。

エステバン・オコンは、2014年にヨーロッパF3選手権、去年のGP3で優勝し、将来のスターと目されている。

Canal Plus での元フェラーリドライバーのジャン・アレジとのインタビューで、エステバン・オコンは、いつかフェラーリに加入することが夢だと熱く語った。

「そう願っている。正直、それがずっと僕の夢だ。ミハエル・シューマッハのキャップとフェラーリの服を持っていた子供の頃からね」

「(ジュニアとして)初めてフランスでタイトルを獲得したとき、僕はフェラーリのレーシングスーツを着ていたんだ」

ジュニアとして各年代でフランスのカートでタイトルを獲得したエステバン・オコンは、ヨーロッパF3のチャンピオンを獲得した2014年、フィオラノでフェラーリの2010年F1マシン F10をテストする機会を与えられた。

その際もエステバン・オコンは「もちろん、いつか彼らに加わることが僕の夢だ。ここは本当に歴史を感じられる」と述べていた。

「フェラーリのような大企業の施設を歩くのは本当に嬉しかった。この場所にいるだけで、どれくらい多くの歴史、伝統があるかがわかる。この機会を得られたことを誇りに思う。僕をサポートしてくれたメカニック全員に感謝したい。この日がレーシングドライバーとしての僕の将来に役立つことを願っている」

デビュー戦となったF1ベルギーGPを16位で終えたエステバン・オコンは、シーズン後半までにキャッチアップするのは大変なことだとわかったと認める。

「12戦が終わったあとに入るのは簡単ではない。重要なのはミスをしないことだ」

来年、フェリペ・マッサやジェンソン・バトンがF1グリッドを離れる一方で、18歳のマックス・フェルスタッペンやエステバン・オコン、24歳のストフェル・バンドーンなど、F1の将来のスターと考えられる若手がグリッドに並ぶ。

マックス・フェルスタッペンは、F1最年少優勝、最年少フロントローと、すでに歴史を塗り替えている。

だが、エステバン・オコンは、ヨーロッパF3でマックス・フェルスタッペンに勝っている。メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフはオコンを高く評価しており、他チームもオコンをテストすることを望んだ。

エステバン・オコンは、2014年の11月のF1アブダビGPのフリー走行1回目にロータスF1チーム(現ルノー)でグランプリ週末デビューを飾っており、ポストレーステストではフォース・インディアを走らせた。

今年、マノーに加わる前まで、エステバン・オコンは、ルノーでリザーブドライバーを務め、メルセデスからDTMに参戦していた。

一部のドライバーは、シートを獲得するために大きな財政的支援とともに到着するが、エステバン・オコンは彼らを苦々しくは思っていない。

「多くのドライバーがお金を払って到着しているけど、それも悪くない。もちろん、そうしなければうまくはいかないだろうからね」

「僕のようにお金を払わずに到着したドライバーもいる。ストフェルもそうだね」

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