ケータハム F1バーレーンGP
ケータハムは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、シャルル・ピックが19番手タイム、ギド・ヴァン・デル・ガルデが22番手タイムを記録。午前中にはヘイキ・コバライネンが走行を行った。

シャルル・ピック (19番手)
「今日はいくつか進歩を果たすことができたし、FP1とFP2の両方で成し遂げた仕事にはかなり満足できると思う」

「午前中のセッションでは中国でレースをしたのと同じ構成でクルマを走らせて、ハードタイヤだけを使ってかなりノーマルのFP1プログラムを行い、ベースラインのセットアップに取り組んだ。FP2ではクルマのリアにいくつか新しいパーツを走らせたけど、リアのグリップが多くなったを確認できたのでポジティブだ。かなりアンダーステアが多かったので、予選のために作業していく必要があるけど、パフォーマスランのタイムは僕たちが向かっている場所の良い兆候だったので、全体的に今日はOKだった」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ (22番手)
「午前中のセッションには関与せず、FP2で作業に戻り、ショートランとロングランにおける療法のタイヤコンパウンドでの作業を含めた通常の金曜午後のプログラムを実施した。ここは特にミディアムでタイヤデグラデーションがかなり大きいけど、熱の入りはいいので、デグラデーションレベルを管理できれば、このトラックは前回の中国でのレースよりも僕たちに合っているかもしれない」

ヘイキ・コバライネン
「クルマに戻れて良かったし、チームとの作業に戻れたのはとても嬉しかった。今日の最優先事項は、僕が去年レースをしていたクルマに対する今年の開幕3戦で走らせたスペックの2013年マシンのインプレッションを与えることだった。2012年マシンよりもバランスを見つけるのが大変だというのがこのクルマの第一印象だし、2013年タイヤは去年のものよりもずっと速くに終わってしまう。1回のセッションだけでは、セットアップを交換することでどれくらいハンドリングを変化させられるかを知るには時間が不十分だけど、チームに多くのフィードバックを与えることができたし、今週末のセットアップとタイヤ、そしてより多くの新しいパーツを持ち込むスペインにむけて役立つと思う」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1バーレーンGP