フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリがF2012に大胆なデザインを用いたことを完全に支持していると述べ、F2012は美しいマシンだと思っていると主張した。

フェラーリ F2012は、劇的な段差ノーズ、プルロッド式フロントサスペンション、前年マシンからの大幅なエアロダイナミクスとパッケージン変更を特徴としている。

フェルナンド・アロンソは、平凡ではないデザインに興奮したと述べ、フェラーリがアプローチをとったことを嬉しく思っていると述べた。

「最初から新車の第一印象はとても良かったよ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

「好きなシェイプだし、このマシンで見られる独創的なカタチは好きだ。初めてマシンを見て驚いたと思うし、それは常にポジティブなことだ。このマシンをかなり気に入っている。速いことを願っているよ」

またフェルナンド・アロンソは、F2012の美学を擁護した。

「僕は革新的なアイデアを持ったマシンが好きだ」

「全てのフェラーリが美しいマシンだと思う。醜いフェラーリや好きになれないフェラーリなど覚えていない。各マシンの赤いカラーとパッションは、マシンを美しくする」

フェリペ・マッサも、フェラーリがライバルとは異なる方向性のデザインを目指したことを嬉しく思っていると述べた。

「とてもアグレッシブなマシンだ。独特だ」とフェリペ・マッサはコメント。

「僕たちは独特なマシンで、開発面で異なる方向性を目指していることにとても熱狂している」

「まだこのノーズに慣れる必要はある。新しい規約によってとても奇妙だしね。でも、ノーズを除けばマシンはとてもアグレッシブだし、非常にナイスだ。最初から最後まで非常に競争力のあるマシンであることを願っている」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ