ホンダ、2026年のアストンマーティンF1提携初年度は「基礎固めの年」

2025年12月28日
ホンダ、2026年のアストンマーティンF1提携初年度は「基礎固めの年」
ホンダは、2026年から始まるアストンマーティンF1とのパートナーシップを前に、その初期目標を明らかにした。ホンダ・レーシング(HRC)代表の渡辺康治が語っている。

ホンダは2021年末をもってF1から正式に撤退したが、その後もレッドブルが使用するパワーユニットのIP提供という形でF1への関与を続けてきた。その契約は2025年シーズン終了をもって完了し、ホンダは2026年からアストンマーティンとともにフルワークス体制でF1に復帰する。

ザウバーF1最後の記憶 創設者ペーター・ザウバーが語る33年

2025年12月28日
ザウバーF1最後の記憶 創設者ペーター・ザウバーが語る33年
ペーター・ザウバーは今月初め、長年F1に名を連ねてきたザウバーの最後のレースを見届けた。

33シーズンにわたってF1に名を刻んできたザウバーの名は、2026年F1シーズンを前に姿を消し、チームはアウディの時代へと移行する。その節目にあたり、創設者であるペーター・ザウバーが、自身のモータースポーツ人生を振り返った。

ルイス・ハミルトンが振り返るF1最悪の世代 2026年レギュレーションへの祈り

2025年12月28日
ルイス・ハミルトンが振り返るF1最悪の世代 2026年レギュレーションへの祈り
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、2022年から始まったグラウンドエフェクト世代のF1マシンで苦戦を強いられてきた経験を踏まえ、2026年から始まる新レギュレーション周期に向けて「祈るような気持ちだ」と語った。

2026年F1シーズンは、シャシーとパワーユニットの両面で大規模な規則変更が行われ、現行のグラウンドエフェクトカーに終止符が打たれる節目となる。

ジョージ・ラッセル、F1タイトル争いに自信「フェルスタッペンと戦いたい」

2025年12月28日
ジョージ・ラッセル、F1タイトル争いに自信「フェルスタッペンと戦いたい」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、2025年F1シーズンを非常にポジティブな形で終えたことを受け、自身には世界タイトルを争うだけの才能があると確信していると語った。

ルイス・ハミルトンと3年間チームメイトとして戦い、獲得ポイント数や勝利数でほぼ互角の成績を残したラッセルは、ブラックリーのチームにおけるエースドライバーとしての地位を確立。2026年はルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリとコンビを組む。

ピエール・ガスリー、ルノーF1エンジンとヴィリー工場への「不当な批判」を嘆く

2025年12月28日
ピエール・ガスリー、ルノーF1エンジンとヴィリー工場への「不当な批判」を嘆く
ピエール・ガスリー(アルピーヌF1)は、直近3シーズンにわたりルノー製パワーユニットを使用してきた立場から、ヴィリー=シャティヨンで開発・製造に携わった人々への敬意を示し、同PUに向けられた批判は「正当ではない」と語った。

一方で、2026年からのメルセデス製PU導入に向けては、大きな期待と興奮を隠さなかった。

キャデラックF1が語る“桁違い”の初リバリー発表 スーパーボウル開催の狙い

2025年12月28日
キャデラックF1が語る“桁違い”の初リバリー発表 スーパーボウル開催の狙い
キャデラックF1チームは、2026年のF1初参戦に向け、来年2月に行われるスーパーボウルの場でチーム初のリバリーを披露することを明らかにした。この試みは、F1史上でも屈指の高額なリバリー発表になると見られている。

アメリカの新規参戦チームであるキャデラックF1は、2026年にグリッドが11チームへ拡大される中でF1に加わる。

フェルスタッペンがマクラーレンF1契約に助言 ボルトレトとの知られざる関係

2025年12月28日
フェルスタッペンがマクラーレンF1契約に助言 ボルトレトとの知られざる関係
ガブリエル・ボルトレトとマックス・フェルスタッペンの友情は、多くの人が思っている以上に深いものだという。ボルトレトは、自身とマックス・フェルスタッペンの間に長年にわたって築かれてきた友情の深さについて語り、あまり多くの人には知られていないと明かした。

ボルトレトは、ザウバーでF1ルーキーシーズンを戦った過去において、4度のF1世界王者であるフェルスタッペンについてたびたび称賛の言葉を口にしてきた。レッドブルのドライバーとしての功績やその実績に対する敬意を、公の場で示してきたのである。

アンドレア・ステラ フェラーリで学んだ方法論でマクラーレンF1を再建

2025年12月28日
アンドレア・ステラ フェラーリで学んだ方法論でマクラーレンF1を再建
アンドレア・ステラは、かつてフェラーリで培った経験を、現在のマクラーレンで余すところなく実践している。

2000年代のフェラーリF1黄金期で身につけた「チームを360度でマネジメントする思想」は、マラネロでは長らく失われてきたが、ウォーキングでは全面的な信頼のもとで具現化された。その成果は、今のマクラーレンの姿そのものだ。

2026年F1日本GPを前に鈴鹿サーキットが西コース再舗装工事

2025年12月28日
2026年F1日本GPを前に鈴鹿サーキットが西コース再舗装工事
2026年F1日本グランプリを前に、鈴鹿サーキットではトラック改修作業が進められている。伝統ある日本GPの舞台は、高速レイアウトと変わりやすい天候条件によって数々の名勝負を生んできたが、その象徴的なコースの一部が現在クローズされている。

今回工事が行われているのは、いわゆる「西コース」にあたる区間で、ターン11のヘアピンからスプーンカーブ、さらに立体交差を経て最終シケイン「トライアングル」までを含む第3セクターだ。

エステバン・オコン F1タイトルへの信念「それがなければ、ここにいない」

2025年12月28日
エステバン・オコン F1タイトルへの信念「それがなければ、ここにいない」
エステバン・オコン(ハースF1チーム)は、長年にわたり中団で戦い続けてきたキャリアを経てもなお、F1タイトルへの夢を捨てていない。29歳のフランス人ドライバーは、「もしその可能性を信じていなければ、今もF1にいる理由がない」と断言する。

オコンはこれまで9シーズンをF1で戦い、2021年ハンガリーGPで初優勝を挙げたものの、タイトル争いに本格的に加わる機会はなかった。フォース・インディア、ルノー/アルピーヌ、そして現在のハースF1チームでも、常に前線で戦えるだけのパフォーマンスは不足していた。
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