角田裕毅 F1ラスベガスGP初日「自信はあるけど、まだやることはある」

2025年11月21日
角田裕毅 F1ラスベガスGP初日「自信はあるけど、まだやることはある」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP初日のフリー走行で好感触を得た一方、FP2ではいくつかの問題に見舞われたことを明かした。FP1では序盤から速さを示し、低グリップ路面でも自信を持ってマシンを操れたという。

一方でFP2はトラブルが発生し、十分な走行ができないまま終わったが、それでもセットアップ比較などで前進が得られたと述べた。明日のFP3と予選に向けて、改善の余地はあるものの処理できる範囲だと語る。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」

2025年11月21日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目で最速となり、「ポールポジションを争うつもりだ」と週末への期待を語った。2度の赤旗によって走行時間が削られる中でも1分33秒602を記録し、昨年苦戦したサーキットで手応えをつかんだ様子だ。

マクラーレンは2024年のラスベガスでセットアップに苦しんだが、ノリスは今年のMCL39に「昨年より良いフィーリングがある」と強調。FP1では6番手に留まったものの、FP2では路面コンディションの難しさを克服しトップタイムを積み上げた。

マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」

2025年11月21日
マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2025年F1ラスベガスGP初日のフリー走行を終えて、「ここで速く走れる保証はない」と慎重な姿勢を示した。低ダウンフォースのモンツァやバクーで勝利しているものの、ラスベガス特有の路面温度・低グリップ環境はまったく別物だと強調した。

フェルスタッペンは初日のFP1を4番手、FP2では赤旗連発の影響でソフトタイヤを使えず9番手にとどまった。それでもトップのランド・ノリスとは0.5秒差に収まっており、タイヤの適正温度をどう作るかが週末の核心になると語った。

F1ラスベガスGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は15番手

2025年11月21日
F1ラスベガスGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は15番手
2025年F1 ラスベガスGP フリー走行2回目のハイライト動画。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

フリー走行2回目は、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムを記録した。初回セッションで苦戦した流れを断ち切り、夜のFP2では一転して最速を叩き出す形となった。

F1ラスベガスGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅が3番手

2025年11月21日
F1ラスベガスGP フリー走行1回目 ハイライト動画:角田裕毅が3番手
2025年F1 ラスベガスGP フリー走行1回目のハイライト動画。11月20日(木)にラスベガス・ストリップ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリのフリープラクティスが行われた。

フリー走行1回目は、路面状況が急速に改善する中でシャルル・ルクレールが最速タイムを記録した。フェラーリ勢が引き続き良好な仕上がりを見せる一方、レッドブル・レーシングは角田裕毅が3番手につけ、チームとしてまずまずの滑り出しとなった。

オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP初日「ポジティブはたくさんある」

2025年11月21日
オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP初日「ポジティブはたくさんある」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP初日の走行が赤旗や路面状況の影響で大幅に制限されたにもかかわらず、「多くのポジティブがあった」と振り返った。

FP1を8番手で終えたピアストリは、2度の赤旗が出たFP2でほとんど走れず14番手にとどまったが、それでも初日の収穫は十分だと話している。

フェリペ・マッサ 英高等法院がF1クラッシュゲート訴訟の審理開始を決定

2025年11月21日
フェリペ・マッサ 英高等法院がF1クラッシュゲート訴訟の審理開始を決定
英国高等法院は、フェリペ・マッサが起こしている「2008年F1世界選手権の損害賠償請求訴訟」について、FOM、元F1最高責任者バーニー・エクレストン、FIAによる“訴訟棄却の申し立て”を退け、正式に審理入りする判断を下した。

この訴訟は、2008年シンガポールGPで起きたルノーの“クラッシュゲート”がタイトル争いに決定的な影響を与えたとして、マッサが 6400万ポンド(約84億円) の損害賠償を求めているもの。

シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPで異例の2重違反により審議へ

2025年11月21日
シャルル・ルクレール F1ラスベガスGPで異例の2重違反により審議へ
2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目(FP2)で赤旗が相次ぐ混乱のなか、フェラーリのシャルル・ルクレールがFIAスチュワードに召喚された。問題となったのは、ギアボックスの故障でコース脇に車両を停止させた際の彼の対応である。

ルクレールはFP2終盤、ギアボックスのトラブルを訴えて車を止め、「何かが壊れた。ギアボックス。シフトできる?」と無線で尋ね、エンジニアからは「シフトするな」と指示されていた。これにより数周分の走行機会を失っただけでなく、FIAによるさらなる調査対象となった。

F1ラスベガスGPで“排水溝カバー騒動”再び FIAがFP2の2つの赤旗を説明

2025年11月21日
F1ラスベガスGPで“排水溝カバー騒動”再び FIAがFP2の2つの赤旗を説明
F1の統括団体であるFIAは、ラスベガスGPでのフリー走行2回目終盤に発生した2度の赤旗の原因について説明した。

シンシティで行われた2回目の1時間セッションは、FP2の終了間際に2つの赤旗により短縮された。最初の赤旗は残り20分ほどのところで出され、ソフトタイヤで予選シミュレーションを行っていた複数のドライバーの走行を妨げた。

F1ラスベガスGP FP2:ノリスが最速 角田裕毅ら数名は赤旗でアタックできず

2025年11月21日
F1ラスベガスGP FP2:ノリスが最速 角田裕毅ら数名は赤旗でアタックできず
2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目は、マクラーレンのランド・ノリスが1分33秒602で最速をマークして締めくくった。ドライバーズランキング首位のノリスは、直前2戦のメキシコとブラジルを連勝しており、この週末も安定したパフォーマンスを見せている。

直近2戦で連勝し、マクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリに24ポイント差をつけてこの週末に臨むノリスは、1分33秒602を記録した。セッション終盤には、コース整備のための赤旗が2回出され、多くのドライバーの走行が妨げられた。
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