F1エンジン圧縮比問題に“妥協案” PUACが提示した解決策と残された時間

2026年2月7日
F1エンジン圧縮比問題に“妥協案” PUACが提示した解決策と残された時間
新レギュレーション初年度のF1で、誰も“戦争”は望んでいない。立場が大きく対立していた状況のなか、開幕戦での抗議合戦を避けるための落としどころが見え始めたようだ。昨日開催されたPUAC(パワーユニット・アドバイザリー・コミッティ)の会合では、長時間にわたる協議の末、メーカー各社が一定の合意点に達したとされている。内燃エンジンの圧縮比は、静的検査では16:1であることを条件とするが、その検査はF1テクニカルレギュレーションに記載されている室温ではなく、高温状態で実施するという解釈が示された。

エイドリアン・ニューウェイ、ホンダF1の評価は「年末に聞いてほしい」

2026年2月6日
エイドリアン・ニューウェイ、ホンダF1の評価は「年末に聞いてほしい」
エイドリアン・ニューウェイは、アストンマーティンとホンダF1による新たなパートナーシップについて、現時点での評価を保留した。2026年F1シーズンに向けた準備が進む中で、同氏は「結論を出すのはまだ早い」と慎重な姿勢を示している。

アストンマーティンは長年続いたメルセデス製パワーユニットからホンダF1へと切り替え、大きな転換点を迎えている。

マクラーレンF1、2026年F1エンジンを評価「メルセデスは基準を引き上げた」

2026年2月7日
マクラーレンF1、2026年F1エンジンを評価「メルセデスは基準を引き上げた」
2026年F1レギュレーション初年度の幕開けとなったバルセロナ・テストを受け、マクラーレンが主要パワーユニット勢の現状について初期評価を示した。チーム代表アンドレア・ステラは、メルセデスが「間違いなく基準を引き上げた」と認めつつも、フェラーリ、そして新設のレッドブル・フォード・パワートレインズを含め、トップ勢の性能差は現時点では大きくないとの見解を示している。

バルセロナでは、メルセデスが最多周回数と堅実な初期パフォーマンスで存在感を放った。

ミハエル・シューマッハ初勝利F1マシン、想定額を大きく下回る9億円超で落札

2026年2月7日
ミハエル・シューマッハ初勝利F1マシン、想定額を大きく下回る9億円超で落札
1992年にミハエル・シューマッハが初のF1勝利を挙げたベネトンB192がオークションに出品され、数百万ユーロで落札された。ただし、落札価格は事前の予想を下回る結果となった。

ミハエル・シューマッハのベネトンB192は、ブロード・アロー・オークションズが主催したオンラインオークション「グローバル・アイコンズ」の出品車両だった。このオンライン形式のオークションシリーズは先週終了し、全3部構成で合計1800万ユーロ超(約33億3000万円)の売り上げを記録した。

F1:ピエール・ガスリー、マイアミに7億円超の高級レジデンスを購入

2026年2月7日
F1:ピエール・ガスリー、マイアミに7億円超の高級レジデンスを購入
アルピーヌのドライバーであるピエール・ガスリーが、マイアミに新たな高級住宅を購入した。購入額は約500万ドル、日本円でおよそ7億7,000万円にのぼる。

ガスリーが手に入れたのは、4ベッドルーム・4バスルームを備える“スカイホーム”と呼ばれる高層レジデンスで、専用エレベーターや、ビスケーン湾とマイアミ中心部を一望できるテラスが特徴だ。

ルイス・ハミルトン陣営が激変 フェラーリF1初年度の苦闘を経て迎える大刷新

2026年2月7日
ルイス・ハミルトン陣営が激変 フェラーリF1初年度の苦闘を経て迎える大刷新
ルイス・ハミルトンは新シーズンを前に、サーキット外の体制を大きく刷新している。レースエンジニア、マネジメント、コミュニケーションの各分野に及ぶ変化は、フェラーリ加入初年度となった2025年の厳しいシーズンを経て行われたものだ。

最大の焦点は、2025年シーズン中に緊張関係が伝えられたリカルド・アダミに代わるレースエンジニアが、いまだ正式に発表されていない点にある。

2026年F1マシン 予選で露呈する“エネルギーマネジメント”の綱渡り

2026年2月7日
2026年F1マシン 予選で露呈する“エネルギーマネジメント”の綱渡り
2026年F1レギュレーションにおける最大の学習課題のひとつが、電気エネルギー使用量の増大と、そのマネジメントだ。この分野では、エネルギーのデプロイを最適化できなければ、特に序盤戦でドライバーが露骨に“晒される”可能性がある。

ほぼすべてのドライバーが、1周のアタックラップとレースランの両方において、新しいブーストモードを「どこで」「いつ」使うべきかという難しさを語っている。

キミ・アントネッリ、メルセデスF1参戦の特権 3000万円超の特別な社用車

2026年2月7日
キミ・アントネッリ、メルセデスF1参戦の特権 3000万円超の特別な社用車
メルセデスのF1ドライバーであるアンドレア・キミ・アントネッリは、メルセデスAMG GT 63 PRO 4MATIC+ モータースポーツ・コレクターズ・エディションという、極めて希少な1台を受け取った。

メルセデスのF1チームで2年目のシーズンに向けた準備を進めるなか、19歳の若きドライバーは、ブラックリーを拠点とするチームに所属する特権として、多くの同世代が夢見るしかない特別な社用車を手にしている。

F1エンジン圧縮比論争 メルセデスのライバル勢が開幕前の規則変更を画策

2026年2月7日
F1エンジン圧縮比論争 メルセデスのライバル勢が開幕前の規則変更を画策
メルセデスのライバル陣営が、2026年F1シーズン開幕戦となるオーストラリアGPまでに、パワーユニットの圧縮比に関する規則変更案をまとめようとしていることが分かった。

ただし、仮にメーカー間で合意に達したとしても、短期間で新規則を施行するにはFIAとFOMの支持が不可欠であり、その実現性は現時点では不透明だ。

レッドブルF1の“歴史的巻き返し” メキースが明かす鍵は「見えない2000人」

2026年2月7日
レッドブルF1の“歴史的巻き返し” メキースが明かす鍵は「見えない2000人」
レッドブル・レーシングは、2025年F1シーズン終盤にかけて著しい復調を見せ、マックス・フェルスタッペンが5年連続タイトルにあと一歩まで迫る展開となった。シーズン中盤には勢いを失い、タイトル争いから脱落したと見なされていた中での劇的な巻き返しだった。

レッドブルF1代表に就任したローラン・メキースは、昨季終盤を成功と呼べる形で締めくくれた理由について、チーム内部の“見えない存在”に最大限の賛辞を送った。

ウィリアムズF1、FW48が示した“クラシック・レッドブル”の影

2026年2月6日
ウィリアムズF1、FW48が示した“クラシック・レッドブル”の影
2026年F1マシンとして登場したウィリアムズFW48は、そのフロント周りにおいて、かつてレッドブルが完成形へと昇華させた思想を色濃く感じさせるマシンとなっている。

本来であればバルセロナでのプライベート・シェイクダウンに参加する予定だったウィリアムズだが、クラッシュテスト不合格の影響により走行を見送ることになった。そのFW48が、今週シルバーストンでようやく初走行を果たし、実車画像からその設計思想が明らかになりつつある。

メルセデスF1、2026年の滑り出しが不気味な理由

2026年2月6日
メルセデスF1、2026年の滑り出しが不気味な理由
2026年F1の全体像はいまだ輪郭がぼやけているが、その初期の兆候や現場の印象からは、メルセデスが不気味とも言える好スタートを切っていることが浮かび上がってくる。しかもそれは、グラウンドエフェクト時代にチームを長く苦しめた問題を回避できている可能性を含んでいる。

昨年、マシンが一度も走る前からメルセデスは早期の優勝候補として語られてきたが、実際のところ確証は誰にもなかった。

2026年F1マシンは「直感に反する」 ドライバーを悩ませる“新しい感覚”

2026年2月6日
2026年F1マシンは「直感に反する」 ドライバーを悩ませる“新しい感覚”
2026年F1レギュレーション下で初めて本格的に走行したバルセロナ・テストを経て、ドライバーたちは口をそろえて「これまでとは違う思考が必要だ」と語り始めている。

オスカー・ピアストリはそれを「脳を組み替えるような感覚」と表現し、キミ・アントネッリは「本当にオープンマインドでいないといけない」と話す。ハースF1チーム代表の小松礼雄は、より端的にこう表現した。
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