F1エンジン圧縮比論争 メルセデスの“マイクロ燃焼室”をFIAが容認した理由

2026年2月8日
F1エンジン圧縮比論争 メルセデスの“マイクロ燃焼室”をFIAが容認した理由
メルセデスの2026年F1エンジンを巡る圧縮比論争は、日を追うごとに沈静化しつつある。週初めに行われた新車発表の場で、トト・ヴォルフはメルセデスAMG F1 M17 E Performanceが完全にレギュレーションに適合していると改めて強調し、他メーカーに対して「行動を起こすべきだ」と強気の姿勢を崩さなかった。

FIA(国際自動車連盟)は、メルセデス製6気筒エンジンが高温状態に達した際に圧縮比18:1相当へ到達することを可能にする技術について、合法との判断を下している。

マクラーレンが警戒 テストで浮かび上がったレッドブルF1の「想定外の強さ」

2026年2月7日
マクラーレンが警戒 テストで浮かび上がったレッドブルF1の「想定外の強さ」
2026年F1新レギュレーション初年度を前に行われたバルセロナでのシェイクダウンテストで、マクラーレンが強く警戒する存在として浮かび上がったのが、レッドブルの競争力だった。走行距離と信頼性の両面で安定した姿を見せたレッドブルは、ライバル勢にとって想定外のインパクトを残した。

マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンもテスト後、レッドブルの仕上がりを率直に評価し、その完成度の高さに驚きを示している。

アウディF1、リアウイングが“斜めに開く” 2026年アクティブエアロの異端解釈

2026年2月7日
アウディF1、リアウイングが“斜めに開く” 2026年アクティブエアロの異端解釈
2026年F1レギュレーション下で導入されたアクティブエアロは、各チームの解釈の違いを早くも際立たせている。バルセロナでの初期走行では、アウディF1とアルピーヌF1がリア周りで特に異色の解決策を採用していることが確認された。

2026年レギュレーションは、FIAが定める枠内でありながら、エンジニアの発想力を強く刺激している。初期テストの段階から、設計思想の違いが明確に現れており、その中でも大きな変化のひとつがアクティブエアロの役割だ。

キャデラックF1、最大の関門突破へ 最下位テストでも見えた「合格ライン」

2026年2月8日
キャデラックF1、最大の関門突破へ 最下位テストでも見えた「合格ライン」
2026年F1参戦初年度を迎えるキャデラックF1は、バルセロナで行われた5日間のプレシーズンテストで最下位に沈んだ。

だが、その事実だけで評価を下すのは早計だ。新規参戦チームにとって最重要課題は「走り出すこと」と「グリッドに並べるだけの最低限の速さと信頼性」を示すことであり、キャデラックはその最初の関門を着実に越えつつある。

セバスチャン・ベッテルが語るF1で極限のプレッシャーに直面した時の「自問」

2026年2月8日
セバスチャン・ベッテルが語るF1で極限のプレッシャーに直面した時の「自問」
F1で数々の成功を収めてきたセバスチャン・ベッテルは、キャリアの中で幾度となく極限のプレッシャーに直面してきた。4度の世界王者、53勝、57回のポールポジションという実績を持つ彼は、プレッシャーや緊張とどう向き合ってきたのか。その考えを『Entrepreneur Middle East』の取材で明かしている。

「プレッシャーや緊張、期待について話すなら、まず大事なのはオープンであることだ。なぜ今この緊張を感じているのか、なぜ前日は感じなかったのかを自分に問いかける必要がある」とベッテルは語った。

レッドブル、立場転換 メルセデスF1エンジン“抜け穴”問題で他OEM側に合流

2026年2月8日
レッドブル、立場転換 メルセデスF1エンジン“抜け穴”問題で他OEM側に合流
レッドブルが、2026年F1レギュレーションを巡るメルセデスのF1エンジン“抜け穴”問題で、これまでの立場を転じる可能性が浮上した。

報道によれば、これまで静観、あるいは黙認と見られていたレッドブルが、アウディ、フェラーリ、ホンダといった他のF1エンジンメーカー側と足並みを揃える方向に傾いているという。

アストンマーティンF1、TikTokと提携更新 2026年チームローンチを生配信

2026年2月8日
アストンマーティンF1、TikTokと提携更新 2026年チームローンチを生配信
アストンマーティン・アラムコF1チームとTikTokは2026年2月4日、両者のパートナーシップを更新したと発表した。ファンをF1の中心に据えるという共通のビジョンのもとで築かれてきた協業は、次の章へと進む。

両社のパートナーシップは2021年にスタートし、コミュニティ主導で本物のストーリーテリングを通じて、ファンをF1により近づけることを目的としてきた。それ以降、TikTok上でのF1ファンダムは急速に拡大し、ハッシュタグ「#F1」は投稿数930万件に到達。「#F1TikTok」も前年比で61%成長している。

MGU-H消滅が招く混乱 2026年F1マシンでスタートが難化する理由

2026年2月7日
MGU-H消滅が招く混乱 2026年F1マシンでスタートが難化する理由
2026年F1マシンについては、電力マネジメントの難しさがこれまで数多く語られてきた。だが、ドライバーたちがこれまで以上に頭を悩ませることになる分野が、もうひとつ存在する。それがレーススタートだ。

バルセロナで行われた最初のプレシーズンテストで、ピット出口付近からスタート練習を見ていた者なら、その違いは一目瞭然だった。

F1王者ランド・ノリス 「フェルスタッペンには今も尊敬する部分がたくさんある」

2026年2月7日
F1王者ランド・ノリス 「フェルスタッペンには今も尊敬する部分がたくさんある」
2025年シーズンに自身初のF1タイトルを獲得したランド・ノリスは、26歳にして少年時代からの夢を叶えた。2026年シーズンは王者としてマクラーレンのマシンにカーナンバー1を掲げて臨むが、その立場がモチベーションの低下につながることは一切ないと強調している。

ノリスは、初タイトルを手にした今もなお、勝利への渇望は以前と変わらず、むしろ自信を深めていると語る。

ミハエル・シューマッハ初勝利F1マシン、想定額を大きく下回る9億円超で落札

2026年2月7日
ミハエル・シューマッハ初勝利F1マシン、想定額を大きく下回る9億円超で落札
1992年にミハエル・シューマッハが初のF1勝利を挙げたベネトンB192がオークションに出品され、数百万ユーロで落札された。ただし、落札価格は事前の予想を下回る結果となった。

ミハエル・シューマッハのベネトンB192は、ブロード・アロー・オークションズが主催したオンラインオークション「グローバル・アイコンズ」の出品車両だった。このオンライン形式のオークションシリーズは先週終了し、全3部構成で合計1800万ユーロ超(約33億3000万円)の売り上げを記録した。

F1エンジン圧縮比問題に“妥協案” PUACが提示した解決策と残された時間

2026年2月7日
F1エンジン圧縮比問題に“妥協案” PUACが提示した解決策と残された時間
新レギュレーション初年度のF1で、誰も“戦争”は望んでいない。立場が大きく対立していた状況のなか、開幕戦での抗議合戦を避けるための落としどころが見え始めたようだ。昨日開催されたPUAC(パワーユニット・アドバイザリー・コミッティ)の会合では、長時間にわたる協議の末、メーカー各社が一定の合意点に達したとされている。内燃エンジンの圧縮比は、静的検査では16:1であることを条件とするが、その検査はF1テクニカルレギュレーションに記載されている室温ではなく、高温状態で実施するという解釈が示された。

F1:ピエール・ガスリー、マイアミに7億円超の高級レジデンスを購入

2026年2月7日
F1:ピエール・ガスリー、マイアミに7億円超の高級レジデンスを購入
アルピーヌのドライバーであるピエール・ガスリーが、マイアミに新たな高級住宅を購入した。購入額は約500万ドル、日本円でおよそ7億7,000万円にのぼる。

ガスリーが手に入れたのは、4ベッドルーム・4バスルームを備える“スカイホーム”と呼ばれる高層レジデンスで、専用エレベーターや、ビスケーン湾とマイアミ中心部を一望できるテラスが特徴だ。

マクラーレンF1、2026年F1エンジンを評価「メルセデスは基準を引き上げた」

2026年2月7日
マクラーレンF1、2026年F1エンジンを評価「メルセデスは基準を引き上げた」
2026年F1レギュレーション初年度の幕開けとなったバルセロナ・テストを受け、マクラーレンが主要パワーユニット勢の現状について初期評価を示した。

チーム代表アンドレア・ステラは、メルセデスが「間違いなく基準を引き上げた」と認めつつも、フェラーリ、そして新設のレッドブル・フォード・パワートレインズを含め、トップ勢の性能差は現時点では大きくないとの見解を示している。
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