角田裕毅 今年初のF1走行「めっちゃ寒かったけどやっぱり速くて楽しい!」
角田裕毅は、2024年のF1世界選手権にむけてイモラでプライベートテストを実施。F1マシンでの走行は「やっぱり速くて楽しい!」と語った。

2024年から『ビザ・キャッシュアップRB』を名乗るファエンツァのチームは、2月8日の体制発表にむけて始動。火曜日から3日間、イモラにある“エンツォ&ディノ・フェラーリ”サーキットでテスト走行を行った。

テストではプライベートテストで許されるは旧車テスト(TPC/TPC(testing previous car)規定に基づいて2年落ちのアルファタウリAT03が使用された。また、新体制のローンチ前ということもあり、マシンカラーリングやチームスタッフのギアも昨年までのスクーデリア・アルファタウリ時代のものが使用された。

テストにはビザ・キャッシュアップRBのレギュラードライバーである角田裕毅とダニエル・リカルドに加え、リザーブドライバーのリアム・ローソンが参加。2024年F1マシンのシェイクダウンを前に冬休みの錆を落とした。

角田裕毅はアルファタウリAT03の走行動画とともに「今年初のF1,めっちゃ寒かったけどやっぱり速くて楽しい!」とXに投稿した。

ビザ・キャッシュアップRBは、2月8日(木)にラスベガスで開催されるスーパーボールの場で2024年F1マシンを発表するとSports Business Journalが報じている。

新車発表会には、角田裕毅、リカルド、ローソンやチームの幹部の他に、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーも参加し、グローバルパートナーに就任した『VISA』、タイトルスポンサーの『Cash App』の盛大なお披露目の場となるだろう。



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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / スクーデリア・アルファタウリ / ビザ・キャッシュアップRB