角田裕毅、アルファタウリF1の本拠地ファエンツァの洪水被害の映像を公開
角田裕毅は、F1エミリア・ロマーニャGPの中止を引き起こした恐ろしい洪水に飲み込まれたファエンツァの映像を公開した。

今週末にイモラ・サーキットで予定されていたF1エミリア・ロマーニャGPは、イタリア北部の惨状を受けて水曜日に中止が決定した。

洪水のため8人が死亡、さらに数人が行方不明となっており、数千人が自宅から避難している。

アルファタウリF1チームが本拠地としてファエンツァは、エミリア・ロマーニャ州の町。

角田裕毅はソーシャルメディアに「ひどい夜の後、街は大きな影響を受けています。粉塵、泥、そしてガソリンの匂いがそこかしこに漂っています」と投稿した。

「現在、多くの人が自宅から避難しており、人々は食べ物、特に泊まる場所を見つけるのに苦労しています」

「助けていただけることは何でも歓迎します」


異常気象が悪化したため、F1チームとスタッフは現地に入らないよう指示され、火曜日にはパドックから避難が行われた。

F1のCEO、ステファノ・ドメニカリは、「私が育った町や地域であるイモラとエミリア・ロマーニャに何が起きているのかを見るのは本当に悲劇であり、私の思いと祈りは洪水の犠牲者、そして被害を受けた家族や地域社会に寄り添っています」と語った。

「助けを必要とする人々を助け、状況を緩和するために不眠不休で働く素晴らしい救急サービスに感謝と賞賛の意を表したい。彼らは英雄であり、イタリア全体が彼らを誇りに思っています」」

「我々は安全を確保し、この非常にひどい状況に対処する間、当局に余計な負担をかけないようにする必要があるため、下された決定は地域社会の全員とF1ファミリーにとって正しいものです」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / スクーデリア・アルファタウリ / F1エミリア・ロマーニャGP