角田裕毅、同士討ちを釈明 「僕の方が速かったけど、責任は僕にある」 / F1イギリスGP
角田裕毅は、F1イギリスグランプリでのスクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーとの衝突の責任を認めたが、ガスリーが彼の方にターンインしてくるとは思っていなかったと釈明した。

衝突時には7位と8位で走っていたが、ピエール・ガスリーは最終的にリタイアし、角田裕毅は14位でフィニッシュした。オンボードの映像で10周目に彼らの戦いがストウで最初にヒートアップし始めたことを明らかになった。ガスリーのグレイニングしたソフトタイヤが彼角田裕毅の接近を許した。

角田裕毅はインサイドを回り、ガスリーはアウトサイドを大きく回ったが、それでもヴェイル・ストレートの前に戻ることができていた。

角田裕毅はピエール・ガスリー近くにとどまり、ヴィレッジ(ターン3)のタイトな右コーナーでインサイドを回ろうとした。だが、そこで接触し、両車をトラックからスピンオフした。

エンジニアから車の状態を尋ねられた角田裕毅は『僕の車は大丈夫だけど、地獄だ!』と答えた。

角田裕毅は衝突を引き起こしたことで5秒のペナルティと2つのペナルティポイントを科されたが、ピエール・ガスリーは最終的にリアウイングのダメージによってブラック&オレンジフラッグを提示され、ピットに戻った後、リタイアした。

角田裕毅は、自分には行動を起こす余地があると思っていたが、接触は自分の責任であると認めた。

「僕サイドから見れば、僕のスピードの方がコーナーを作るの簡単でした」と角田裕毅は語った。

「でも、同時に、彼がドアを閉めてくるるとは思っていませんでした。彼はドアを完全に閉めたわけではなかったですが、向きを変えるのに十分なスペースではありませんでした」

「もちろん、お互いに戦う場合は、車を簡単に抜かせたくないので、できるだけ最小限のスペースを確保したいと思います」

「だから、ピエールのことは理解できます。もちろん、別の機会を待つことはできました。肝心なのは僕がチームに申し訳ないことをしていまったことだと思います」

「僕たちは会話をしなければなりません。他の状況では、僕の方が明らかに速なかったです。でも、いずれにしろ、それは僕のせいです。これ以外に言えることはありません」

「オーバースピードはありませんでした。コーナーの真ん中ではなく、コーナーの前で追い越そうとしたので、出口の白い線を維持することは可能だったと思います」

「そして、彼がまだコーナーで僕と戦おうとするとは思っていませんでした。でも、あれは僕のミスでした」。

「僕の期待管理は十分ではありませんでした。これは僕が学ぶことができることです。次回は避けなければならないことです」

ピエール・ガスリーは公の場でチームメイトを批判することを拒否したが、欲求不満を明らかにした。

「リスタート後、僕たちが大いに苦労したトラックで、僕たち二人がポイント圏内のとても良いオジションにいたので、とても失望している」とピエール・ガスリーは語った。

「だから、内部で議論する必要があることだし、僕はここで話し始めるつもりはない。でも、このような機会を失うことに非常に失望している」

「このような困難な時期には、このような機会を逃すことはできない。このような状況でこのようなシナリオを経験するのは初めてだ。不要なことだった」

スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、チームが角田裕毅のムーブに満足していないことを強調した。

「チームとドライバーはパッケージから最大限を引き出してマシンをポイント圏内に持っていくためにハードワークを続けていた週末にポイントフィニッシュの可能性を捨てたことは非常に苛立たしいことだ」とジョディ・エギントンはコメント。

「チームメイト同士の接触は良いことではないが、今回は2台揃って大きなダメージを負ってしまい、1台はリタイアに追い込まれてしまった。修復する方法はなかった」

「チームで集まり、必要な議論をする予定だ。今日の裕毅のムーブはベストとは言えない。あれは避けるべきだった」

角田裕毅は日曜日の夜、チームボスのフランツ・トストと一緒にイタリアに戻り、インシデントについて話す十分な時間を与えた。

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1イギリスGP / アルファタウリ